岡谷市文化会館
岡谷市文化会館(おかやしぶんかかいかん)は、長野県岡谷市にある多目的ホール。愛称はカノラホール(Canora Hall)。「カノラ」とはラテン語で「高らかに響き渡る」という意味を持つ[2]。 同市出身の声楽家の吉江忠男が名誉館長となっている。
岡谷市文化会館 カノラホール | |
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情報 | |
通称 | カノラホール |
正式名称 | 岡谷市文化会館 |
開館 | 1989年11月3日 |
収容人員 |
(大ホール)1460人[1] (中ホール)350[1]人 |
客席数 | 該当項目参照 |
延床面積 | 83.879[1]m² |
設備 | 小迫り、音響反射板、オーケストラピット、バトン、ブリッジ、可動プロセニアム |
用途 | コンサート、演劇、式典ほか |
運営 | (公財)公益財団法人おかや文化振興事業団 |
所在地 |
〒394-0029 長野県岡谷市幸町8番1号 |
位置 | 北緯36度4分2.17秒 東経138度3分1.38秒 / 北緯36.0672694度 東経138.0503833度座標: 北緯36度4分2.17秒 東経138度3分1.38秒 / 北緯36.0672694度 東経138.0503833度 |
アクセス | 該当項目参照 |
外部リンク | カノラホール 岡谷市文化会館 |
概要
編集岡谷市が「岡谷市文化会館条例」に基づいて設置し、管理運営は公益財団法人おかや文化振興事業団が行う(指定管理者制度)。ホールはコンサートや演劇、公演などの文化芸術振興事業の場として幅広く利用されている。
これまでのイベント
編集- 1995年7月18日チャイコフスキー記念東京バレエ団 - 全国縦断公演テーマとヴァリエーション等公演
- 2003年9月18日ホワイトスネイク - 25th Anniversary Tour
- 2003年10月25日宝塚歌劇団 -花組・全国ツアー「琥珀色の雨にぬれて」、「Cocktail -カクテル-」等
- 2005年11月16日ペーター・シュライアー - 引退前のお別れツアーの日本でのラストの地となった
- 2008年7月24日郷ひろみ - HIROMI GO CONCERT TOUR 2008"THE PLACE TO BE"
- 2018年3月11日C;ON - 第28回LCV・カノラ「こどものためのコンサート」2018出演
- 2021年7月15日三浦一馬 - 三浦一馬 東京グランド・ソロイスツ & キンテート ツアー2021
- 2021年11月21日ベリーグッドマン - "必ず何かの天才"TOUR 2021-2022
施設・客席数
編集構造は地上4階、地下1階[1]。
利用情報
編集- 午前9時から午後10時まで
- 休館日は毎週月曜日、休日の翌日、年末・年始(12月29日~1月3日)
交通アクセス
編集この節の出典:[3]
関連項目
編集- 諏訪交響楽団 - 定期演奏会を行っている
- 花岡哲象 - 個展を開催した
- おかや演劇祭 - 会場となっている
- オペラ「御柱」 - 御柱年に演じられている
- 岡谷市の歴史
- 日本のコンサートホールの一覧
脚注
編集外部リンク
編集- カノラホール 岡谷市文化会館
- 岡谷市文化会館 カノラホール【公式】 (@CANORA_HALL) - X(旧Twitter)
- 岡谷市文化会館(カノラホール) 公益社団法人 全国公立文化施設協会