岡田 素臣(おかだ そしん、1885年4月26日[1] - 1934年3月24日[2])は、日本の政治家衆議院議員(1期)。

経歴

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岐阜県出身[2]1910年、東京慈恵医院医学専門学校(現・東京慈恵会医科大学)卒[2]。東京慈恵病院、東京病院、佐世保海軍共済会病院に勤務する[2]。のち陸軍三等軍医となる。大垣市議、同副議長、岐阜県議、同副議長、同参事会員を歴任し[2]、また大垣市医師会幹事、西濃鉄道、大垣土地各(株)取締役を務めた[2]

1930年第17回衆議院議員総選挙において岐阜2区から立憲民政党公認で立候補してトップ当選し[3]、衆議院議員を1期務めた。1932年第18回衆議院議員総選挙には出馬しなかった。1934年死去。

脚注

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  1. ^ 衆議院『第五十八回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1930年、18頁。
  2. ^ a b c d e f 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』147頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』92頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。