岡田睦
日本の作家
経歴
編集家庭教師などをしつつ黒田壽郎、黒田美代子、古屋健三らと同人誌『作品・批評』を創刊[2]、また『三田文学』などに小説を書き、1960年「夏休みの配当」で芥川賞候補。
以後ゴーストライターや無署名ライターをしながら私小説を書いた。
三回結婚したが最後の妻から家を追い出され、老人ホームに入所、生活保護を受けていた[3]。
2010年に「灯」を発表したが以後消息不明。
著書
編集単行本未収録作品
編集- 「伴奏者の哀歓」新潮 1998-06
- 「梅雨晴れの日に」群像 2000-07
- 「ぼくのホレイショ」群像 2003-07
- 「キングコングス」文學界 2006-11
- 「灯」群像 2010-03