岡山県立笠岡高等学校
岡山県笠岡市にある高等学校
岡山県立笠岡高等学校(おかやまけんりつ かさおかこうとうがっこう、英: Okayama Prefectural Kasaoka High School)は、岡山県笠岡市笠岡にある公立の高等学校。
岡山県立笠岡高等学校 | |
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北緯34度30分46.3秒 東経133度30分35.7秒 / 北緯34.512861度 東経133.509917度座標: 北緯34度30分46.3秒 東経133度30分35.7秒 / 北緯34.512861度 東経133.509917度 | |
過去の名称 |
笠岡町立笠岡女学校 笠岡町立実科高等女学校 笠岡町立高等女学校 岡山県笠岡高等女学校 岡山県立笠岡第二高等学校 岡山県立笠岡高等学校千鳥校舎 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 岡山県 |
学区 | 西備学区 |
併合学校 |
笠岡町外5カ村組合立笠岡高等学校 笠岡市立笠岡高等学校 |
校訓 | 自律・創造・友愛 |
設立年月日 | 1902年4月4日 |
創立記念日 | 4月4日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
(2年次より) *人文総合コース *理数総合コース *探究先進コース |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D133210000203 |
高校コード | 33126A |
所在地 | 〒714-0081 |
岡山県笠岡市笠岡3073番地2 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
概要
編集前身の笠岡女学校時代から千鳥をシンボルとし、校章にも描かれている千鳥にちなみ、また千鳥ヶ丘と呼ばれる高台に建つ学校として、地元では「千鳥」の通称で呼ばれることもある。笠岡には笠岡高校・笠岡商業高校・笠岡工業高校があり、地元住民は笠岡商業高校のことを通称「笠商(もしくは商業)」と呼ぶが、笠岡高校と笠岡工業高校は「笠高・笠工」どちらも同じ発音になるため、笠岡高校は「千鳥」(アクセントはちどり)、笠岡工業高校が「笠工(あるいは単に〝コーギョー〟)」と呼ばれている。
また、お笑いコンビ「千鳥」の名の由来でもある(ただし二人の出身校は笠岡商業高校)。
校舎の側の道は「大久保通り」、その道から正門までの坂は「千鳥坂」と呼ばれている。
設置学科
編集- 普通科(2年次から下記の3コースに分かれる)
- 人文総合コース
- 理数総合コース
- 探究先進コース
アクセス
編集最寄りの鉄道駅
編集最寄りのバス停
編集井笠バスカンパニー 「笠高入口」・「くじば」から徒歩5分
沿革
編集- 1902年(明治35年) 笠岡町立笠岡女学校として開校
- 1913年(大正2年)笠岡町立実科高等女学校となる
- 1917年(大正6年)笠岡町立高等女学校となる
- 1918年(大正7年)現在地に移転
- 1919年(大正8年)岡山県笠岡高等女学校と改称
- 1928年(昭和3年) 岡山県に移管
- 1948年(昭和23年) 岡山県立笠岡第二高等学校となる
- 1949年(昭和24年) 岡山県立笠岡高等学校千鳥校舎となる
- 1953年(昭和28年) 独立して岡山県立笠岡高等学校となる
- 1954年(昭和29年) 現校歌制定[1]
- 1961年(昭和36年)運動場完成[1]
- 1970年(昭和45年)体育館完成[1]
- 1972年(昭和47年)校舎落成記念式典挙行[1]
- 1978年(昭和53年)武道場竣工[1]
- 1994年(平成6年)家政科閉科[1]
- 1999年(平成11年)普通科・国際科学コース 2クラス設置[1]
- 2001年(平成13年)新千鳥会館(同窓会館)竣工[1]
- 2003年(平成15年)普通科・国際科学コース 2クラス募集停止[1]