双林院
(山科聖天から転送)
双林院(そうりんいん)は、京都市山科区にある天台宗の寺院。毘沙門堂門跡の塔頭。山号は護法山。本尊は大聖歓喜天。「山科聖天」の通称で知られる。
双林院 | |
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山門 | |
所在地 | 京都府京都市山科区安朱稲荷山町18‐1 |
位置 | 北緯35度0分6.4秒 東経135度49分3.7秒 / 北緯35.001778度 東経135.817694度 |
山号 | 護法山 |
宗派 | 天台宗 |
寺格 | 毘沙門堂塔頭 |
本尊 | 大聖歓喜天(秘仏) |
創建年 | 寛文5年(1665年) |
開山 | 公海 |
正式名 | 護法山双林院 |
別称 | 山科聖天 |
札所等 | 通称寺の会(山科聖天) |
法人番号 | 6130005001891 |
歴史
編集寛文5年(1665年)、天台宗の僧である公海により、毘沙門堂の復興に伴って創建された。毘沙門堂に祀られていた近江国西明寺より勧請された「光坊の弥陀」との別称がある阿弥陀如来像を譲り受けて本尊とした。
1868年(明治元年)に天台座主であった公遵法親王の念持仏・大聖歓喜天を祀る聖天堂が新たに建立される。それに伴い、双林院の本尊を阿弥陀如来から大聖歓喜天に変更した。
境内
編集年中行事
編集- 毎月1日、16日 - 月参り
- 2月 - 節分
- 9月16日 - 大般若祭
- 11月 - もみじ祭り
前後の札所
編集- 通称寺の会(山科聖天)
所在地
編集- 京都市山科区安朱稲荷山町18‐1
アクセス
編集関連項目
編集周辺寺院