山県 昌久(やまがた まさひさ、永禄5年(1562年) - 慶長13年(1608年))は、戦国時代の武将。

福井笹治山縣家の祖。通称上村源四郎佐兵衛 [1]

略歴

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山県昌景の子として生まれる。後に上村源四郎と称した。長篠の戦い後は母方の上村左衛門の元に身を寄せ尾張国に住んだ[2] [3]

慶長13年(1608年)死去。息子の昌時結城秀康に仕えて3600石を賜った [4]

参考文献

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  • 『福井市史: 資料編 - 第 4 巻』(福井市、1988年、416p、931p)
  • 村上直先生還暦記念出版の会編『日本地域史研究』(文献出版 、1986年、172p)

脚注

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  1. ^ 村上直先生還暦記念出版の会 1986, p. 172.
  2. ^ 福井笹治山県家系譜”. 2023年1月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月3日閲覧。
  3. ^ 福井市 1988, p. 416.
  4. ^ 福井市 1988, p. 913.