山田 耻目(やまだ はじめ、1922年1月8日 - 1988年4月18日)は、日本政治家日本社会党衆議院議員(6期)。

経歴

編集

山口県出身。朝鮮総督府立鉄道養成所卒。朝鮮釜山鉄道局に勤務した後、広島鉄道局に勤務する。国鉄労働組合本部書記長、公労協初代議長となり、1963年第30回衆議院議員総選挙山口2区から日本社会党公認で立候補して当選する。以来当選6回。社会党内では中央執行委員などを歴任した。1983年第37回衆議院議員総選挙には出馬せず引退した。1988年死去。

参考文献

編集
  • 『議会制度百年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年11月。
  • 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。