山梨県立笛吹高等学校

山梨県笛吹市にある公立高校

山梨県立笛吹高等学校(やまなしけんりつ ふえふきこうとうがっこう)は、山梨県笛吹市にある公立高等学校である。総合学科を設置している。

山梨県立笛吹高等学校
山梨県立笛吹高等学校(2011年1月撮影)2012年まで石和高校と校舎は共有であった。
山梨県立笛吹高等学校(2011年1月撮影)[1]
地図北緯35度38分41秒 東経138度38分43秒 / 北緯35.64472度 東経138.64528度 / 35.64472; 138.64528座標: 北緯35度38分41秒 東経138度38分43秒 / 北緯35.64472度 東経138.64528度 / 35.64472; 138.64528
国公私立の別 公立学校
設置者 山梨県の旗 山梨県
学区 全県一学区
併合学校 山梨県立石和高等学校
山梨県立山梨園芸高等学校
校訓 責任と信頼
設立年月日 2010年
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 単位制
設置学科 普通科
食品化学科
果樹園芸科
総合学科
学校コード D119210000309 ウィキデータを編集
高校コード 19142G
所在地 406-0031
山梨県笛吹市市部3
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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2010年4月、山梨県立石和高等学校山梨県立山梨園芸高等学校の統合により誕生した。旧石和高等学校の敷地にあり、統廃合の最中は1校舎を石和/園芸/笛吹高校の生徒が共有していた。

文化祭は「笛吹祭」という。

設置学科

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  • 普通科
  • 食品化学科
  • 果樹園芸科
  • 総合学科
    • 環境・緑地系列
    • 情報・観光系列
    • 国際文化系列
    • 人間科学系列
      • スポーツ科学コース
      • 生活福祉コース

校歌

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同校の校歌ロックバンドレミオロメン(メンバー全員が同校の前身である石和高等学校出身[注 1])のボーカル兼ギター藤巻亮太によって作詞作曲された。

これは統合年度である2010年度、同校への入学が決まっていた笛吹市内の中学生2名が、校歌制作をレミオロメンに要望する内容の手紙を山梨県教育委員会に託し、関係者を通じてレミオロメンの所属事務所に届けられたことによる[2]

開校2年目の2011年度より新校歌が制定されたが、それに先立つ同年3月8日、一期生及び関係者に初めて歌詞と曲が発表され、同校において合唱が行われた。通常の校歌は1番から最後の番まで曲調が変わらないのが一般的であるのに対し、同校歌は最後の3番だけフレーズが一つ多く曲調も変化するのが特徴であると、歌唱指導に当たった同校の音楽担当教諭により明らかにされた[3]

出身者

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交通

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  • JR石和温泉駅から徒歩25分
  • JR石和温泉駅から山梨交通バス99系統県立博物館行き、富士急バス鴬宿行き、栄和交通バス笛吹市役所経由石和温泉駅・山梨厚生病院行きに乗車、笛吹高校前バス停下車
  • JR春日居町駅から栄和交通バス笛吹市役所経由石和温泉駅・山梨厚生病院行きに乗車、笛吹高校前バス停下車
  • JR甲府駅酒折駅入口から山梨交通バス90系統御所循環行き、99系統バス県立博物館行き、富士急バス下黒駒行き、富士山駅行きに乗車、笛吹高校前バス停下車
  • 富士山駅、河口湖駅から富士急バス甲府駅、甲府駅北口行きに乗車、笛吹高校前バス停下車
    • バス停は系統によって異なる。90系統は土手沿いに、99系統と富士急は消防署前の通りに、栄和交通は校門前に停車する。
    • 栄和交通は朝と夕方の2便しか停車しない。
    • 甲府駅発の富士急バスの場合、南口発と北口発があるので注意が必要。

脚注

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注釈

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  1. ^ 藤巻亮太神宮司治は卒業、前田啓介は中退。

出典

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  1. ^ 2012年まで石和高校と校舎は共有であった。
  2. ^ 「未来信じ、希望を持って歌って」レミオ・藤巻さん作詞・作曲 笛吹高校歌に思い『山梨日日新聞』2011年1月25日付朝刊、第2版、第22面。
  3. ^ 「新校歌が紡ぐ心の絆」先輩からの贈り物に感激『山梨日日新聞』2011年3月9日付朝刊、第2版、第25面。

関連項目

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外部リンク

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