山口 正之(やまぐち まさゆき、1901年2月26日[1] - 1964年10月22日[2])は、日本の歴史学者。
福岡県三潴郡城島町(現・久留米市)出身。明善中等学校、佐賀高等学校卒、1929年京城帝国大学法文学部史学科卒。平壌高等女学校教諭。1931年京城中学校教諭。1933年李正職編修官兼務。1945年日本へ帰国。1947年滋賀県大津高等女学校教諭。1949年大津市教育委員会教育長。1956年滋賀県立甲賀高等学校長。1958年滋賀県立虎姫高等学校長。1960年彦根市教育委員会教育長。1964年退職[3]。
教職のかたわら、日本キリシタン史などの著作をものした。