山中邦紀
山中 邦紀(やまなか くにき、1933年(昭和8年)3月1日[1] - 2001年(平成13年)1月3日[1])は、日本の政治家。日本社会党衆議院議員(1期)。弁護士。
来歴
編集岩手県盛岡市出身[1][注 1]。岩手県立盛岡第一高等学校を経て[2]、1955年(昭和30年)[2][3]東京外国語大学英米科卒[1]、1957年(昭和32年)東京大学法学部卒、東京大学大学院法学研究科中退[1]。千葉県立千葉商業高等学校の講師、同教諭を経て[1][2][3]、衆議院議員の父山中吾郎の秘書を務め[2][3]、1966年(昭和41年)に弁護士登録し、開業[1][2][3]。1983年(昭和58年)から1年間岩手県弁護士会会長を務めた[1][2]。
1990年(平成2年)第39回衆議院議員総選挙で旧岩手1区から立候補して初当選[1][2]。1993年(平成5年)第40回総選挙で落選[1]、1996年(平成8年)第41回総選挙で岩手1区から社会民主党公認で出馬したが、再び落選した[1]。
脚注
編集注釈
編集出典
編集参考文献
編集- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『岩手人名辞典』(財)新渡戸基金、2009年。