山下彰一
日本の経済学者
山下 彰一(やました しょういち 1938年-)は、日本の経済学者。広島大学名誉教授。Ph.D.(ペンシルベニア大学、1974年)。専門は、経済発展論、地域開発論。高知県出身。
略歴
編集学歴
編集職歴
編集- 1965年 : アジア経済研究所研究員
- アジア経済研究所主任調査研究員(1979年まで)
- 1979年 : 広島大学経済学部助教授
- 1983年 : 広島大学経済学部教授
- 1994年 : 広島大学大学院国際協力研究科教授
- 1994年 : 広島大学大学院国際協力研究科初代研究科長(1998年まで)
- 1994年 : 広島大学評議員
- 1996年 : 復旦大学顧問教授
- 2002年3月:広島大学定年退官
- 2002年:広島大学名誉教授
- 2002年4月:国際東アジア研究センター所長(2009年3月まで)[1]
- 2009年4月:国際東アジア研究センター顧問(2011年3月まで)
学外における役職
編集編著書
編集- Transfer of Japanese Technology and Management to the ASEAN Countries(Yamashita Shoichi ed., University of Tokyo Press, 1991)
- 『アジアを語る-13人の視点-』(共著、中国新聞社、1988年)
- 『国際開発とグローバリゼーション』(西川潤・高橋基樹・山下彰一 編著、日本評論社、2006年)
- Growing Industrial Clusters in Asia (Yusuf Shahid, Kaoru Nabeshima and Shoichi Yamashita eds., World Bank Publications, 2008)
- 『躍進するアジアの産業クラスターと日本の課題』(山下彰一・シャヒド.ユスフ 編、創文社、2008年)
- 『産業クラスターと地域経営戦略』(共編著、多賀出版、2009年)