屏東空港
台湾の空港
屏東飛行場(へいとうひこうじょう)は台湾屏東県屏東市に位置する中華民国空軍の飛行場。
屏東飛行場 Pingtung Air Base | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
IATA: PIF - ICAO: RCDC | |||||||||||||
概要 | |||||||||||||
国・地域 | 台湾 | ||||||||||||
所在地 | 屏東県屏東市 | ||||||||||||
種類 | 軍民共用 | ||||||||||||
運営者 | 中華民国国防部空軍司令部 | ||||||||||||
標高 | 23 m | ||||||||||||
座標 | 北緯22度40分20秒 東経120度27分42秒 / 北緯22.67222度 東経120.46167度座標: 北緯22度40分20秒 東経120度27分42秒 / 北緯22.67222度 東経120.46167度 | ||||||||||||
地図 | |||||||||||||
空港の位置(台湾) | |||||||||||||
滑走路 | |||||||||||||
| |||||||||||||
リスト | |||||||||||||
空港の一覧 |
屏東空港 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 屏東航空站 |
簡体字: | 屏东航空站 |
拼音: | Píngdōng Hángkōngzhàn |
注音符号: | ㄆㄧㄥˊ ㄉㄨㄥ ㄏㄤˊ ㄎㄨㄥ ㄓㄢˋ |
発音: | ピンドンジーディ |
英文: | Pingtung Air Base |
歴史
編集- 1920年(大正9年) - 屏東飛行場が設置され当初は台湾総督府警務局航空班が使用。
- 1927年(昭和2年) - 太刀洗から飛行第8連隊が移駐、旧陸軍の航空基地となる。
- 1936年(昭和11年)8月1日 - 日本航空輸送の台湾島内線が就航(当時の民間機用の呼称は高雄飛行場)、軍民共用となる。
- 1940年(昭和15年) - 燃料統制により島内線の一部が休止され、当飛行場は軍用専用となる。
- 1945年(昭和20年/民国34年) - 日本の敗戦により、中華民国国民政府が接収。
- 1994年(民国83年)11月28日 - 再び軍民共用となる。当時は屏東県立文化センターを臨時の旅客ターミナルとして使用。
- 1995年(民国84年)2月 - 旅客ターミナルが屏東空軍基地南滑走路門付近の仮設旅客ターミナルへ移転
- 2005年(民国94年)5月17日 - 屏東空軍基地北滑走路の忠孝路沿いに新ターミナルが完成。
- 2011年(民国100年)8月11日 - 当飛行場発着の民間便が廃止、民間共用が終わる。
就航路線
編集(2011年8月11日から定期民間便の就航なし)
配置部隊
編集参考文献
編集- 杜正宇、謝濟全、金智等/共著 『日治下大高雄的飛行場』 新鋭文創、2014年、ISBN 9789865915902