尼ヶ辻駅

奈良県奈良市にある近畿日本鉄道の駅

尼ヶ辻駅(あまがつじえき)は、奈良県奈良市尼辻中町にある、近畿日本鉄道(近鉄)橿原線[1]。駅番号はB27

尼ヶ辻駅
駅入口・ホーム
あまがつじ
Amagatsuji
B26 大和西大寺 (1.6 km)
(1.2 km) 西ノ京 B28
地図
所在地 奈良県奈良市尼辻中町11-1[1]
北緯34度40分53.34秒 東経135度47分1.05秒 / 北緯34.6814833度 東経135.7836250度 / 34.6814833; 135.7836250座標: 北緯34度40分53.34秒 東経135度47分1.05秒 / 北緯34.6814833度 東経135.7836250度 / 34.6814833; 135.7836250
駅番号  B27 
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)[1]
所属路線 B 橿原線[1]
キロ程 1.6km(大和西大寺起点)
京都から36.2 km
電報略号 アマ
駅構造 地上駅(地下駅舎)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
2,516人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1921年大正10年)4月1日
備考 無人駅
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尼ヶ辻駅
配線図

大和西大寺駅

2 1


STRg STRf
PSTR(R) PSTR(L)
PSTR(R) PSTR(L)
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西ノ京駅

かつて、江戸時代将軍徳川家綱の寄進によって法蓮村(現在の奈良市法蓮町)へ移転した尼寺「興福院」があり、平城京の「三条大路」と「西一坊大路」が交差する「」(現在の三条大路5丁目交差点)付近があったことから、当駅周辺が「尼ケ辻」という地名となっていたことに由来する駅名である[1]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。ホーム有効長は4両分。改札・コンコースは地下、ホームは地上にある。改札口は東西2ヶ所にある。出入口は両ホーム大和西大寺寄りにある。

天理駅管理の無人駅で、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。

ホーム側および通路側から利用できるエレベーターが設置されている。(ホーム側から利用している場合は通路側から利用できない等、対策はされている)

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 B 橿原線 下り 天理橿原神宮前方面[5]
2 上り 大和西大寺京都方面[5]

利用状況

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近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[6]

  • 2022年11月8日:4,147人
  • 2021年11月9日:3,986人
  • 2018年11月13日:4,738人
  • 2015年11月10日:5,588人
  • 2012年11月13日:5,501人
  • 2010年11月9日:5,606人
  • 2008年11月18日:5,590人
  • 2005年11月8日:5,971人

駅周辺

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バス路線

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奈良交通(尼ヶ辻駅バス停) ※ 2018年5月1日現在

  • 41系統:尼ヶ辻駅 - 東坂 - 学園大和町 - 学園前駅(南)
  • 48系統:近鉄奈良駅 - JR奈良駅 - 南添川 - 尼ヶ辻駅 - 東坂 - 学園大和町 - 学園前駅(南)

隣の駅

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近畿日本鉄道
B 橿原線
急行
通過
普通
大和西大寺駅 (B26) - 尼ヶ辻駅 (B27) - 西ノ京駅 (B28)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 松本博子(2014年10月21日). “近鉄100年物語:尼ケ辻 尼寺ゆかり、歴史の薫り”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
  2. ^ a b c 曽根悟(監修)『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』 3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、11-13頁。ISBN 978-4-02-340133-4 
  3. ^ 平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります』(pdf)(プレスリリース)近畿日本鉄道、2007年1月30日http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf2016年2月26日閲覧 
  4. ^ 10月1日から近鉄が県下26駅を実質無人化(巡回対応)に―利用者の安全対策など申し入れ” (2021年10月1日). 2024年1月22日閲覧。
  5. ^ a b 駅の情報|尼ヶ辻”. 近畿日本鉄道. 2021年5月3日閲覧。
  6. ^ 駅別乗降人員 奈良線 橿原線 天理線 - 近畿日本鉄道

関連項目

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外部リンク

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