小野絵里華
日本の詩人
経歴
編集東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了[1]。主に戦後日本文学を研究。
2010年、「ユリイカの新人」に選ばれる(選者:伊藤比呂美)。2022年、エルスール財団新人賞を受賞。2023年、『エリカについて』で第73回H氏賞を受賞[2]。2023年、『エリカについて』で第28回中原中也賞の候補。
作品リスト
編集詩集
編集- 『トイレに神様なんかいない』(2018年、私家版)
- 『エリカについて』(2022年、左右社)
歌集
編集- 『金魚は炭酸水では生きていけない』(2020年、私家版)
脚注
編集- ^ “【第73回H氏賞・第41回現代詩人賞】H氏賞に小野絵里華さん『エリカについて』 現代詩人賞は河津聖恵さん『綵歌』 | 本のページ”. 本のページ | SINCE 1991 (2023年3月5日). 2023年3月10日閲覧。
- ^ “■2023年度詩集賞決定!”. 日本現代詩人会. 2023年3月10日閲覧。