小野田壮
小野田 壮(おのだ ひろむ、1963年1月17日 - )は、日本の内閣府官僚。経済社会総合研究所総括政策研究官、内閣府政策統括官、内閣府賞勲局長などを務めた。
人物・来歴
編集岡山県瀬戸内市出身。岡山県立朝日高等学校を経て、東京大学法学部卒業後、1986年総務庁入庁[1]。内閣府大臣官房人事課長や[2]、経済社会総合研究所総括政策研究官[3]、内閣府大臣官房審議官(子ども・子育て本部担当)を経て[4]、2017年から内閣府政策統括官(共生社会政策担当)兼子ども・子育て本部統括官として[5]、幼児教育・保育無償化のための子ども・子育て支援法改正などにあたったのち[6]、2019年から内閣府賞勲局長を務めた[5]。2023年7月3日、退職[7]
関連項目
編集脚注
編集出典
編集- ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記岡山県・上毎日新聞2015年5月11日 10時00分
- ^ 「歴代人事課長6人を厳重注意 「桜」文書の不適切管理―内閣府」時事通信2020年01月17日
- ^ 「平成29年7月4日(火)午前」内閣官房
- ^ 「平成27年11月16日(月)少子化の現状と対策について!」時代を刷新する会 国家的課題に、時代を先取りして取り組む。
- ^ a b 人事内閣府毎日新聞2019年7月3日
- ^ 「保育の質 確保必要 子ども・子育て支援法改定案 高橋氏ただす 衆院連合審査会」しんぶん赤旗2019年3月29日(金)
- ^ "内閣府辞令" (PDF) (Press release). 内閣府. 27 June 2023. p. 1. 2024年4月21日閲覧。
官職 | ||
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先代 大塚幸寛 |
内閣府賞勲局長 2019年 - 2023年 |
次代 伊藤信 |
先代 西崎文平 |
内閣府政策統括官(共生社会政策担当) 2017年 - 2019年 |
次代 嶋田裕光 |
先代 西崎文平 |
内閣府子ども・子育て本部統括官 2017年 - 2019年 |
次代 嶋田裕光 |