小野市立ひまわりの丘公園

小野市立ひまわりの丘公園 (おのしりつひまわりのおかこうえん)は、兵庫県小野市浄谷町にあり、約80,000平方メートルの広さを誇る多目的公園

ひまわりの丘公園
ひまわりの丘公園
ひまわり畑(2017.7.15)
分類 多目的公園
所在地
座標 北緯34度52分10.6秒 東経134度57分10.8秒 / 北緯34.869611度 東経134.953000度 / 34.869611; 134.953000座標: 北緯34度52分10.6秒 東経134度57分10.8秒 / 北緯34.869611度 東経134.953000度 / 34.869611; 134.953000
面積 80000m2
設備・遊具 パークセンター
サンパティオおの
農産直売所
小野市児童館チャイコム
ヨーロッパ風ガーデン
レストラン「そろばん亭」
海賊船パニックワールド
駐車場 あり
テンプレートを表示

概要

編集

国道175号に隣接し、夏はヒマワリ、春はレンゲ菜の花にはコスモス等、季節の花々が咲き乱れる。当初は市の花・ヒマワリを始めとする季節の花畑だけの公園であったが、近年(2002年(平成14年)4月)、大規模に整備され、大型遊戯施設、西洋風庭園、飲食施設(そろばん亭)、商業施設(小野物産館オースト、サンパティオおの)などを併設したことで、集客は飛躍的に向上、新しい市民の憩いの場となっている。

ヒマワリの品種は「サンリッチレモン」や「太陽」などが中心で、見頃は毎年、6月末日〜7月上旬頃と早く、盛夏にはすでに摘み取られてしまう。コスモスの品種はセンセーションで花の見頃は11月初旬〜中旬。

 
7月が盛期のひまわり畑

国道からもよく見え、公園のシンボルともなっている「ひまわりの塔」は、小野市のPRとイメージアップを図る目的で、小野市出身で二科会審査員の長谷川雅司市花「ひまわり」をイメージし、デザインされた高さ20m、重さ約260トンにもなる巨大な御影石である。1991年(平成3年)に完成したもので、ヒマワリ畑とともに、竹下内閣当時にふるさと創生1億円事業の1億円を使い作られたものである。頂部に「ひまわり」、中央部には「小野市章」、国宝「浄土寺」、県立自然公園「鴨池」、特産品の「そろばん」「金物」が浮き彫りにされ、夜間はライトアップされる。

施設

編集
 
小野市立ひまわりの丘公園空撮
 
ハーブ畑と滑り台
 
春の菜の花
小野物産館オースト(10:00~16:00 火曜、12月31日~1月2日休み)
小野の産品・銘品をそろえるコミュニケーションショップ。木工芸品から金物、園芸用品、手芸品、食品・一般商品まで幅広い商品が並んでいる。
パークセンター(9:00〜17:00)
サンパティオおの(9:00〜16:00 水曜・年末年始休)
JA兵庫みらいによる農産物の直売所。とれたての新鮮な野菜が販売されている。
小野市立児童館チャイコム
子育て支援の拠点として機能。館内には遊戯室、幼児室、授乳室のほか、図書室や集会室、相談室などがある。
ヨーロッパ風ガーデン
ガゼボベンチが配置された開放的な庭はヨーロッパ風にアレンジされ、各種ハーブ、バラをはじめ季節の植物で四季を通して楽しめる。池を囲んで和風にアレンジされたコーナーもある。
その他
レストラン そろばん亭(11:00~22:30 年末年始休み)
海賊船パニックワールド

所在地

編集
  • 兵庫県小野市浄谷町1545-321

交通アクセス

編集
  • 自家用車

中国自動車道滝野社インターチェンジ』より国道175号を南へ約8km(左折進入) 山陽自動車道三木小野インターチェンジ』より国道175号を北へ、約7km(右折進入)

脚注

編集

外部リンク

編集