小牧信号場

かつて福岡県鞍手町にあった日本国有鉄道の信号場

小牧信号場(こまきしんごうじょう)は、かつて福岡県鞍手郡鞍手町小牧にあった、日本国有鉄道(国鉄)筑豊本線信号場である。

小牧信号場*
こまき
Komaki
筑前垣生 (2.0 km)
(2.8 km) 筑前植木[注 1]
(2.4km) 筑前中山
地図
所在地 福岡県鞍手郡鞍手町小牧
北緯33度48分6.78秒 東経130度41分52.25秒 / 北緯33.8018833度 東経130.6978472度 / 33.8018833; 130.6978472座標: 北緯33度48分6.78秒 東経130度41分52.25秒 / 北緯33.8018833度 東経130.6978472度 / 33.8018833; 130.6978472
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 筑豊本線
キロ程 18.4 km(若松起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1919年大正8年)3月25日[1][2]
廃止年月日 1966年昭和41年)5月1日[2][3]
備考 廃駅
*1922年に小牧聯絡所から改称。
テンプレートを表示

筑前中山駅に向かう貨物支線を分岐させるために設置された信号場である。貨物支線の廃線に伴い、1966年昭和41年)5月1日廃止となった。

歴史

編集

隣の駅

編集
日本国有鉄道
筑豊本線(本線)
筑前垣生駅 - 小牧信号場 - 筑前植木駅[注 1]
筑豊本線(貨物支線)
筑前垣生駅 - 小牧信号場 - 筑前中山駅

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ a b 当時鞍手駅は未開業。

出典

編集
  1. ^ a b c 石野 1998, p. 785.
  2. ^ a b c d e 石野 1998, p. 789.
  3. ^ a b c d e 石野 1998, p. 786.

参考文献

編集
  • 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

編集