小浦総平
小浦 総平(こうら そうへい、1891年(明治24年)7月17日[1] - 1957年(昭和32年)2月7日[2])は、日本の衆議院議員。佐世保市長。
経歴
編集長崎県南松浦郡浜ノ浦村(現在の新上五島町)出身。長崎県巡査、巡査部長、警部補、警部、警視を歴任。諫早警察署長、長崎警察署長、佐世保警察署長を務めた。その後、佐世保市助役、佐世保市立市民病院長を務めた。
1940年(昭和15年)、佐世保市長に選出され、1942年(昭和17年)には第21回衆議院議員総選挙に長崎2区(当時)から翼賛政治体制協議会の推薦を受け、当選を果たした。戦後、推薦議員だったため公職追放となる[3]。
脚注
編集参考文献
編集- 『衆議院要覧(乙) 昭和十七年十一月』衆議院事務局、1942年。