小林 盾(こばやし じゅん、1968年- )は、日本の社会学者成蹊大学教授。専攻は計量社会学・数理社会学。


人物・来歴

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東京都生まれ。筑波大学付属高等学校[1]、1993年東京大学文学部社会学科卒、99年同大学院博士課程満期退学、シカゴ大学大学院博士課程中退。2009年成蹊大学文学部准教授、14年教授、18年同社会調査研究所所長[2]

著書

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  • 『アクティブ・ラーニング入門:すぐ使える中学校からの17メソッド』 (知のアート・シリーズ) ハーベスト社, 2016.4
  • 『ライフスタイルの社会学:データからみる日本社会の多様な格差』東京大学出版会, 2017.3
  • 『美容資本:なぜ人は見た目に投資するのか』 (シリーズ数理・計量社会学の応用) 勁草書房, 2020.3

共編著

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  • 『社会をモデルでみる:数理社会学への招待』土場学,佐藤嘉倫,数土直紀,三隅一人,渡辺勉共編. 勁草書房, 2004.3
  • 『社会調査の応用 量的調査編:社会調査士E・G科目対応』金井雅之,渡邉大輔共編. 弘文堂, 2012.2
  • 『ソーシャル・メディアでつながる大学教育:ネットワーク時代の授業支援』 (知のアート・シリーズ)籠谷和弘,秋吉美都,金井雅之,七條達弘, 友知政樹,藤山英樹共著. ハーベスト社, 2013.12
  • 『社会学入門:社会をモデルでよむ』数理社会学会監修,金井雅之,佐藤嘉倫,内藤準,浜田宏,武藤正義共編. 朝倉書店, 2014.11
  • 『データで読む日本文化:高校生からの文学・社会学・メディア研究入門』 (成蹊大学人文叢書) 成蹊大学文学部学会編,吉田幹生共責任編集. 風間書房, 2015.3
  • 『ライフスタイルとライフコース:データで読む現代社会』 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書) 山田昌弘共編. 新曜社, 2015.6
  • 『数理社会学の理論と方法』 (数理社会学シリーズ)海野道郎共編著. 勁草書房, 2016.7
  • Contemporary Japanese Sociology, Jun Kobayashi, Junya Tsutsui, Masayuki Kanai, Naoki Sudo eds. SAGE Publications Pvt. Ltd, 2017.12
  • 『嗜好品の謎、嗜好品の魅力:高校生からの歴史学・日本語学・社会学入門』 (成蹊大学人文叢書)成蹊大学文学部学会編,中野由美子共責任編集. 風間書房, 2018.3
  • 『変貌する恋愛と結婚:データで読む平成』 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書) 川端健嗣共編. 新曜社, 2019.4
  • 『東南アジアにおける地方ガバナンスの計量分析:タイ,フィリピン,インドネシアの地方エリートサーベイから』 (シリーズ転換期の国際政治)永井史男,岡本正明共編著. 晃洋書房, 2019.7
  • 『嗜好品の社会学:統計とインタビューからのアプローチ』編. 東京大学出版会, 2020.11
  • 『リーディングス合理的選択論:家族・人種・コミュニティ』金井雅之,佐藤嘉倫共編. 勁草書房, 2022.8
  • 『数理社会学事典』数理社会学事典刊行委員会編. 勁草書房, 2022.8

論文

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脚注

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  1. ^ 「東大合格者高校別全氏名」サンデー毎日、1988年4月3日号
  2. ^ 『美容資本 なぜ人は見た目に投資するのか』

外部リンク

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