小林正則 (ゴルファー)
小林 正則(こばやし まさのり、1976年2月14日 - )は、日本のプロゴルファー。
Masanori KOBAYASHI | |
---|---|
基本情報 | |
名前 | 小林 正則 |
生年月日 | 1976年2月14日(48歳) |
身長 | 186 cm (6 ft 1 in) |
体重 | 79 kg (174 lb) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 千葉県 |
経歴 | |
成績 | |
優勝回数 | 日本男子:3勝 |
初優勝 | 日本男子:とおとうみ浜松オープン(2011年) |
賞金ランク最高位 | 日本男子:14位(2013年) |
2014年12月8日現在 |
1999年よりツアーデビュー[3]。翌2000年は2部トーナメント2回の優勝を果たし、「チャレンジ賞金王」を獲得する[3]。
2004年にシード権を失い、2005年から2008年は年間獲得賞金額が0[1]というようにイップスに悩む年が続いたが、2010年頃から復調し、2011年のとおとうみ浜松オープンでは石川遼とのプレーオフを制し、14年目にしてプロ初優勝を果たす[1][3]。翌2012年のアジアパシフィック・パナソニックオープンでは、ツアー新記録を打ち立てて優勝している[3][4]。
2013年7月に結婚(婚姻届提出)。2014年1月に浦安市のヒルトン東京ベイで披露宴を開催した[5]。
2014年のマイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメントでは2日目を終えた時点で、首位と5打差の17位だったものの、妻が出産間近との報を受け、3日目のスタート直前に棄権し、出産に付き添った[6]。
優勝大会
編集- JGTOチャレンジトーナメント(2部トーナメント)
-
- 久光製薬KBCチャレンジ(2000年)
- PRGR CUP(関西)(2000年)
- JAPAN GOLF TOUR
-
- とおとうみ浜松オープン(2011年)
- アジアパシフィック・パナソニックオープン(2012年)
- 日本オープンゴルフ選手権競技(2013年)
出典・脚注
編集- ^ a b c “35歳小林初V「親孝行したい」”. 日刊スポーツ (2011年5月23日). 2014年11月7日閲覧。
- ^ “特集 › ふるさと10大ニュース › 長生村”. 千葉日報ウェブ (2011年12月26日). 2014年11月7日閲覧。
- ^ a b c d e 日本ゴルフツアー機構プロフィールページ記載より
- ^ アジアパシフィック・パナソニックオープンは2013年で廃止になったため、小林の通算スコアが最高記録となった。
- ^ “小林正則が結婚披露宴「ばぁちゃん孝行ができた!!」”. ParON.(パーゴルフ) (2014年1月30日). 2014年11月7日閲覧。
- ^ “小林正則、待望の長男「まずは妻に感謝」”. 日刊スポーツ (2014年11月3日). 2014年11月7日閲覧。
- 小林正則 - 日本ゴルフツアー機構プロフィールページ