小林弘人
日本の起業家、実業家
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概要
編集長野県生まれ。株式会社インフォバーン代表取締役CEO。株式会社インフォバーンのグループ企業である株式会社TNLメディアジーンの共同創業者、CCO(最高コンテンツ責任者 )。TNLメディアジーンは2024年12月に米ナスダック市場へ上場した[1]。
東京大学大学院情報学環非常勤講師(2008年~2012年)。 ビジネスブレークスルー大学大学院教授[2]。
ウェブメディア「BusinessInsiderJapan」発行人[3]。雑誌「WIRED.jp」エディトリアルアドバイザー。
ベルリンを拠点とするテックカンファレンスTechOpenAirの日本公式パートナー。
イスラエル・ブロックチェーン協会 アドバイザー。長野県「信州ITバレー構想」アンバサダー。
来歴
編集- 同朋舎出版入社後、1994年に雑誌「ワイアード」日本版を創刊、編集長を務める。
- 1998年、株式会社インフォバーン設立。同年、雑誌「サイゾー」(2007年に事業売却)を創刊、編集長を務める。
- その後、日本初のブログ出版(「眞鍋かをりのココだけの話」)やオーディオブックの刊行、「GIZMODO」の立ち上げなど、紙とウェブにまたがり人気メディアのプロデュースに携わる。
- 2012年、株式会社デジモ設立。3Dプリント可能なコンテンツや人の3Dスキャンを提供するサービスを立ち上げた。
- 2017年、浜松市、株式会社YAMAHAとの共同開催イベント「ハママチューン」[4]2020年、「GREEN WORK HAKUBA」[5]など地方自治体と企業イノベーターをつなぐコミュニティ作りを手がける。
- 株式会社インフォバーンは現在、企業のオウンドメディア化の推進やコンテンツマーケティング、企業のウェブページやソーシャルメディアを含めたIT施策のコンサルティング、新規事業創出支援などを行っている。
受賞歴など
編集著書及び監修・解説書
編集単著
編集- 『新世紀メディア論』(バジリコ)
- 『メディア化する企業はなぜ強いのか?』(技術評論社)
- 『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』(PHP新書)
共著及び寄稿
編集- 『企業のためのRSSマーケティング 宣伝・広報・販売の現場で使えるフィード活用術』(日経BP)
- 『Twitterの衝撃 140文字がビジネスからメディアまで変える 』(日経BP)
- 『デジタルマーケターが読むべき100冊+α』(翔泳社)
- 『頭のいい人が変えた10の世界』(講談社)
- 『インターネットが普及したら、僕たちが原始人に戻っちゃったわけ』柳瀬博一と共著(晶文社)
監修・解説書
編集- 『フリー』『シェア』『パブリック』『MAKERS』(NHK出版)
- 『フェイスブック 若き天才の野望』(日経BP)
- 『オウンドメディアで成功するための戦略的コンテンツマーケティング』(翔泳社)
- 『ロングテール』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)