小平好直
小平 好直(こだいら よしなお)は、日本の海軍軍人、航空自衛官。第二次世界大戦中は日本海軍航空隊の一員で、撃墜王の1人にも数えられた。太平洋戦線では空母翔鶴や千代田に配置され、珊瑚海海戦やガダルカナル島の戦い、第二次ソロモン海戦、マリアナ沖海戦、レイテ沖海戦など、多くの激戦に参加した。公的な撃墜記録は13機とされている。戦後、航空自衛隊に入隊。2008年、航空自衛隊のOB組織であるつばさ会がホームページ上で小平の死を伝えた。
小平 好直 | |
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生誕 |
1918年 大日本帝国 長野県 |
死没 | 2008年7月14日[1] |
所属組織 |
日本海軍航空隊 航空自衛隊 |
軍歴 | 1935年-1945年(帝国海軍) |
脚注
編集参考文献
編集- Hata, Ikuhiko; Yasuho Izawa, Don Cyril Gorham (translator) (1975 (original) 1989 (translation)). Japanese Naval Aces and Fighter Units in World War II. Annapolis, Maryland: Naval Institute Press. ISBN 0-87021-315-6
- Sakaida, Henry (2002). Aces of the Rising Sun, 1937–1945. Great Britain: Osprey Publishing. ISBN 1-84176-618-6