小坂裕次郎

小坂裕次郎（こさかゆうじろう、1945年または1946年^[1] - 2022年 <令和4年> 5月30日^[2]）は、日本の地方公務員。大阪府総務部長、同出納長、大阪府都市開発社長を歴任。瑞宝小綬章受章。位階は従五位。

人物・経歴

大阪府庁入庁。1997年 (平成9年) 4月鹿嶽宰の後任として議会事務局長^[3]。府知事審議監だった1999年12月、同年の大阪府知事選挙で横山ノック知事が運動員だった女子大生にわいせつ行為をしたとされる事件で横山から電話で辞意を伝えられ、議会と相談するよう指示を受けた^[4]。総務部長、2001年4月同職を佐野忠史と交代し鈴木重信の後任として出納長^[5]。

府庁退職後、大阪府都市開発株式会社代表取締役社長^[6]。2022年5月死去^[2]。

栄典

2016年春の叙勲で地方自治功労により瑞宝小綬章を受章^[1]
死没日付をもって叙従五位^[2]

脚注

^ ^a ^b “平成28年春の叙勲勲章受章者名簿P43”. 総務省 (2016年4月29日). 2025年2月8日閲覧。
^ ^a ^b ^c 令和4年 2022年7月6日付官報本紙第770号 5頁
^ 平成9年 1997年4月18日付官報本紙第2120号 9頁
^ 読売新聞大阪版平成11年12月21日付１面
^ 平成13年 2001年4月4日付官報本紙第3088号 8頁
^ 平成20年 2008年7月1日付官報号外第141号 184頁

先代: 鹿嶽宰

大阪府総務部長: 2000年 – 2001年

次代: 佐野忠史

[”jyokun”-1] “平成28年春の叙勲勲章受章者名簿P43”. 総務省 (2016年4月29日). 2025年2月8日閲覧。

[”jyoi”-2] 令和4年 2022年7月6日付官報本紙第770号 5頁

[3] 平成9年 1997年4月18日付官報本紙第2120号 9頁

[4] 読売新聞大阪版平成11年12月21日付１面

[5] 平成13年 2001年4月4日付官報本紙第3088号 8頁

[6] 平成20年 2008年7月1日付官報号外第141号 184頁

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