小倉清
日本の精神科医・精神分析家
小倉 清(おぐら きよし、1932年9月10日 - )は、日本の精神科医・精神分析家[1][2]。日本精神分析協会元会長。日本思春期青年期精神医学会元会長。和歌山県新宮町(現在の新宮市)生まれ。
おぐら きよし 小倉 清 | |
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生誕 | 1932年9月10日(92歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 慶應義塾大学医学部 |
職業 | 精神科医 |
略歴
編集学会
編集著書
編集- 問題少年 医学書院 共著
- 小児の情緒障害 医学書院 共著
- 精神衛生 東京書籍 共著
- 『児童精神医学総説 2』安田生命社会事業団 1979
- 『こころの世界「私」はだれ?』(彩古書房)1984年
- 『子どものこころ その成り立ちをたどる』(慶応義塾大学出版)1996年
- 『小倉清著作集』岩崎学術出版社 2006年-
- 1-2 子どもの臨床 2006年
- 3 子どもをとりまく環境と臨床 2008年
- 別巻1 児童精神科ケース集 2008年[1]
- 『子どもの精神科医五〇年』論創社 2012
共編著
編集- 『子どもの精神療法-乳幼児から青年期まで』編著(岩崎学術出版)1980年
- 『初回面接』編著(星和書店)1980年
- 白橋宏一郎(編)、小倉清(編)『児童精神科臨床2 治療関係の成立と展開』星和書店、1981年6月。ISBN 9784791100453。
- 『親子関係の理論2 家族と社会』編著(岩崎学術出版)1985年
- 『子どもの心身症』共著(岩崎学術出版)1987年
- 『精神保健 幼児教育科・保育科・保母養成課程用(新現代幼児教育シリーズ)』編著(東京書籍)1994年
- 『摂食障害 拒食と過食』狩野力八郎と責任編集 岩崎学術出版社 1994 思春期青年期ケース研究
- 『治療者としてのあり方をめぐって』土居健郎共著 チーム医療 1995、新版・遠見書房 2017
- 『女性と思春期』中村留貴子・渋沢田鶴子と責任編集 岩崎学術出版社 2000 思春期青年期ケース研究
- 『子どものこころを見つめて 臨床の真髄を語る』村田豊久対談 小林隆児聞き手 遠見書房 2011
脚注
編集- ^ a b c クリニックおぐら 院長紹介 2012年9月13日閲覧
- ^ a b 白橋宏一郎(編)、小倉清(編)『児童精神科臨床2 治療関係の成立と展開』星和書店、1981年6月。ISBN 9784791100453。 巻末