小久保 均(こくぼ ひとし、1930年4月16日 - )は大韓民国慶尚北道生まれの作家。1937年両親の故郷広島に引き揚げる。旧制修道中学校(現:修道中学校・高等学校)を経て[1]広島大学文学部卒業。1972年「折れた八月」で直木賞候補に、1977年「夏の刻印」で芥川賞候補になる。

著書

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  • 折れた八月[2] おりじん書房 1975
  • 残酷な場所 渓水社 1975
  • 流れてやまず 渓水社 1979.2
  • 夏の刻印[3] 昭和出版 1980.8
  • 風の十字路 渓水社 1983.7

脚注

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  1. ^ 修道学園「修道学園史」昭和53年264頁
  2. ^ 『別冊文藝春秋』122号[昭和47年/1972年12月]第68回直木賞候補
  3. ^ 『文學界』昭和51年/1976年8月号 第76回芥川賞候補

関連項目

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