小さな喫茶店(ちいさなきっさてん、ドイツ語: In einer kleinen Konditorei )は、1928年ドイツでつくられたコンチネンタル・タンゴ歌謡曲1934年日本に紹介された。

概説

編集

作詞エルンスト・ノイバッハ(de:Ernst Neubach)、作曲フレッド・レイモンド(de:Fred Raymond)。ヴァイマル共和政下のベルリンで生まれた。

日本では、1935年日本コロムビアより瀬沼喜久雄の訳詞、中野忠晴の歌唱によるレコードが発売され、ヒットした。その後、ザ・ピーナッツによってカヴァーされ、『歌謡喫茶・昭和』(かしわプロダクション制作)のエンディングに使われている。

脚注

編集

外部リンク

編集