寺田 夢酔(てらだ むすい、1977年11月10日[1] - )は、日本脚本家演出家俳優。「演劇集団よろずや」主宰。

てらだ むすい
寺田 夢酔
プロフィール
誕生日 (1977-11-10) 1977年11月10日(47歳)
出身地 日本の旗 日本 大阪府
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略歴・人物

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大阪府出身[1]。大阪府立東住吉高校芸能文化科一期卒業。ビジュアルアーツ専門学校(声優学科)で講師を、高校では大阪府立東住吉高等学校(芸能文化科)や府立松原高校府立布施北高校立命館宇治高等学校で特別非常勤講師を務める[2]

俳優納谷健の師匠にあたる[3]

府立高校では、泉尾貝塚南北摂つばさ箕面東でも特別講師を務めた。

そのほかNPO法人大阪現代舞台芸術協会の副理事長を務め、産経新聞「なにわエンタメ」では演劇担当執筆者だった。

自身が代表を務める「演劇集団よろずや」の作品である、炎のストッパー津田恒美物語「バイバイ」~は広島東洋カープ球団の公認を得ている。

寺田夢酔企画「義朝記」(作・郡虎彦、演出・寺田夢酔)では、「ラヴレターズ」「船の上のピアニスト」などを手がける青井陽治氏に書き下ろし翻訳を依頼し、80年前にイギリスで上演された際に絶賛され、カナダで再演ながらも日本では幻の作品だった「義朝記」を日本で初上演、作者の没後、世界初公演となる。その成果により、ロンドンの日本大使館で初めて紹介された日本人演出家となる。

関わった主な作品

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授賞歴

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  • 第1回ABCドラマグランプリ優秀賞
  • 関西俳優協議会審査員特別賞

脚注

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関連項目

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外部リンク

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