富樫練三
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富樫 練三(とがし れんぞう、1943年1月15日 - )は、日本の政治家。元浦和市議会議員、元参議院議員。
富樫 錬三 とがし れんぞう | |
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生年月日 | 1943年1月15日(81歳) |
出生地 | 秋田県 |
出身校 | 日本社会事業大学社会福祉学部 |
前職 | 浦和市議会議員 |
所属政党 | 日本共産党 |
選挙区 | 埼玉県選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1998年7月26日 - 2004年7月25日 |
当選回数 | 6回 |
在任期間 | 1971年 - 1995年 |
経歴
編集秋田県出身。
日本社会事業大学社会福祉学部を卒業後、旧浦和市職組役員となる。
1971年(昭和46年)、浦和市議会議員選挙に日本共産党から立候補し初当選。6期務めた。
1995年(平成7年)、浦和市長選挙に日本共産党から立候補したが落選。
1996年(平成8年)、衆議院議員総選挙に埼玉県第1区から共産党公認で立候補するが落選。
1998年(平成10年)、参議院議員選挙(埼玉県選挙区)に日本共産党から立候補し初当選。1期務めた。
狭心症のため、2004年(平成16年)に引退。
議員在職中は、BSE対策の国産牛肉買い上げ事業に関して、ハンナングループに対する不透明な助成金の流れを国会で質したことから、同グループによる牛肉偽装事件解明の端緒を開く。
党参議院国会対策委員長も務めた。
参考文献
編集- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。