富士チタン工業
富士チタン工業株式会社(ふじちたんこうぎょう)は、化合繊用酸化チタン及びチタン酸バリウムなど電子材料を中心とする無機酸化物材料メーカーである。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒530-6591 大阪府大阪市西区江戸堀1-3-15 新石原ビル |
設立 | 1936年3月12日 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 9140001015371 |
事業内容 | 化学 |
代表者 | 代表取締役社長 野喜日出雄 |
資本金 | 19億2600万円 |
売上高 |
98億5,800万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
△5億7,000万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
△5億5,000万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
△4億3,000万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
60億3,100万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
106億6,900万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 344名(2018年3月31日現在) |
主要株主 | 石原産業株式会社(100%) |
主要子会社 | 富士工運株式会社 |
外部リンク | www.fuji-titan.co.jp |
日本で最初に酸化チタン製造の工業化に成功して以来、国内外の化繊・合繊メーカーや電子部品メーカーにファインセラミックス材料を供給している。
同社は酸化チタン工業化のため、石原産業と旭化成工業(現・旭化成)の合弁により設立。1954年に大証、1961年に東証二部に株式上場するも経営不振や旭化成のグループ事業再編等もあって2005年に石原産業が完全子会社化、現在に至る。