富井 一雄(とみい かずお、1908年8月14日 - 1998年2月8日)は、日本の経営者。ユニチカ社長を務めた。奈良県出身[1]。
1930年に高岡高等商業学校(現富山大学)を卒業し、翌年に日本レイヨンに入社した[1]。1959年に取締役に就任し、常務、専務を経て、1970年に社長に就任し、1972年から相談役、顧問、名誉顧問を歴任した[1]。
1981年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]。
1998年2月8日慢性呼吸不全のために死去[2]。89歳没。