富一成
日本のゲームクリエイター
来歴
編集クリスタルソフトの『夢幻の心臓』シリーズを手がけ、その後、日本ファルコムへ移籍。『ソーサリアン』・『スタートレーダー』・『ダイナソア』などのシナリオやゲームデザインなどを手がけたあと、独立しスタジオアレックスを設立。代表取締役に就任。『LUNAR』シリーズ(開発:スタジオアレックス / 発売:ゲームアーツ)などを制作。しかし、2003年に「ルナ・ザ・シルバースター」の二次的著作物使用料の件で、発売元であるゲームアーツに対し訴訟を起こし、これに敗訴[1]。現在は、ガイナックスで制作に携わっている。
手がけた作品リスト
編集- 高速機動部隊(クリスタルソフト)1982年
- 聖なる剣(クリスタルソフト)1983年
- 夢幻の心臓(クリスタルソフト)1984年
- 夢幻の心臓II(クリスタルソフト)1985年
- ボルフェスと5人の悪魔(クリスタルソフト)1987年
- ソーサリアン(日本ファルコム)1987年
- スタートレーダー(日本ファルコム)1989年
- ダイナソア(日本ファルコム)1990年
- LUNAR ザ・シルバースター(スタジオアレックス・ゲームアーツ)1992年
- LUNAR エターナルブルー(スタジオアレックス・ゲームアーツ)1994年
- ゲッツェンディーナー(スタジオアレックス・ガイナックス)1994年
注釈
編集- ^ 「ルナ・ザ・シルバースター」二次的著作物事件(平成15年3月13日 東京高裁判決)