宮脇ゆきの
来歴
編集1992年、小学館の『ちゃおDX』冬休み増刊号にて掲載された、「夢の中であいたい」でデビュー。
デビュー後は『ちゃお』とその派生誌にて活動していたが、『Cafe de ロマンス』の連載終了を機に、『ちゃお』から『ChuChu』(小学館)へと移籍。
2009年、『ChuChu』が休刊。同年、『Sho-Comi』(同)へと移籍。
2010年、『Sho-Comi』増刊号にて読み切り作品を発表。しかし、病気療養を理由に以後の活動を中断することとなり、2014年現在も活動再開の見込みは全く立っていない[1]。
2018年9月2日付のブログ記事にて復帰のための準備を進めている旨が語られ、活動再開。
趣味はスポーツ観戦。初期の作品にはスポーツ物が多く見受けられる。スポーツ観戦の趣味が高じて、第80回全国高等学校野球選手権大会を阪神甲子園球場にて観戦、松坂大輔の決勝戦ノーヒットノーランを見届けたとも語っている[2]。
刊行作品
編集- きみはフィールドの風
- 1/2000秒ドリーミング
- ハートにホイッスル!
- なな色☆GIRL(全2巻)
- ぼくたちの卒業(全2巻)
- きみが天使に見えるとき
- 神様のミステイク
- いたずらな24時
- 1/2エンゲージ
- 1/2ウエディング
- 1/2ハネムーン
- 1/2セレモニー
- ブリリアントな魔法(全3巻)
- プリンセスVer.1(全3巻)
- ルナティックHoney
- Cafe de ロマンス
- NG BOY×パラダイス(全3巻)
- うそつきなジェミニ(全3巻)
- Bitter Trap (ちゅちゅ 2008年10月号 - 2009年7月号、 単巻)
読み切り
編集- “すき”と言えない。 (ちゅちゅ2006年11月号別冊付録、単行本未収録)
脚注
編集- ^ cafe de ゆきのん「そろそろ、」(2014年3月22日閲覧)
- ^ 1998年にリリースされた「神様のミステイク」単行本(小学館ちゃおフラワーコミックス)71ページの「近況報告」の中に、「甲子園で横浜高校の優勝を見届けた」と言う一文がある。