宮澤庸子
日本の元内閣総理大臣夫人
宮澤 庸子(みやざわ ようこ、1920年〈大正9年〉2月18日[1] - 2014年〈平成26年〉5月4日[2])は、日本の78代内閣総理大臣である宮澤喜一の妻。
みやざわ ようこ 宮澤 庸子 | |
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生誕 |
伊地知 庸子 1920年2月18日 日本 東京都 |
死没 | 2014年5月4日(94歳没) |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京女子大学英語専攻部 |
職務 | 内閣総理大臣夫人 |
配偶者 | 宮澤喜一 |
子供 |
宮澤啓子(長女) 宮澤裕夫(長男) |
親 | 伊地知純正 |
経歴
編集早稲田大学名誉教授で英語学者の伊地知純正の二女として生まれる。宮澤夫妻の出会いは、1939年(昭和14年)の夏に宮澤喜一が東京帝国大学、庸子が東京女子大学に入学して間もなくの「日米学生会議」がきっかけだった[3]。
1941年(昭和16年)東京女子大学英語専攻部卒業。その後、1943年(昭和18年)11月30日に結婚[4]。
1991年(平成3年)11月5日から1993年(平成5年)8月9日までは夫の喜一が内閣総理大臣に在任し、その間、ファーストレディとして活動した。
脚注
編集先代 海部幸世 |
内閣総理大臣夫人 1991年11月5日 - 1993年8月9日 |
次代 細川佳代子 |