宮松 浩憲(みやまつ ひろのり、1945年3月25日 - )は、日本西洋史学者、久留米大学客員教授。第3期博士(フランス)。専門は、西洋中世史。

宮松 浩憲
人物情報
生誕 (1945-03-25) 1945年3月25日(79歳)
関東州大連
国籍 日本の旗 日本
出身校 北九州市立大学外国語学部英米学科
大阪大学大学院修士課程修了
九州大学大学院歴史人類学研究科西洋史学博士課程満期退学
学問
研究分野 西洋中世
研究機関 九州共立大学
久留米大学
学位 第3期博士(フランス)[1]
主な業績 「中世ヨーロッパにおける金持ちの誕生」を研究
主な受賞歴 日本翻訳出版文化賞
ゲスナー賞
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略歴

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1945年大連生まれ。1969年北九州市立大学外国語学部英米学科を卒業、大阪大学大学院修士課程修了[2]、1979年九州大学大学院歴史・人類学研究科西洋史学博士課程満期退学。1980年九州共立大学経済学部講師、1982年同大助教授。1987年久留米大学商学部助教授、1991年同大学教授、1995年同大学経済学部教授[3]。2016年、定年退官。客員教授。

ジャン・マビヨン『ヨーロッパ中世古文書学』(2000年)で日本翻訳出版文化賞ゲスナー賞を受賞。

著書

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翻訳

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  • 『西欧中世における都市と農村』(デュビィほか、共訳、森本芳樹編、九州大学出版会) 1987
  • 『ヨーロッパ中世古文書学』(ジャン・マビヨン、九州大学出版会) 2000
  • 十字軍の精神』(ジャン・リシャール法政大学出版局、りぶらりあ選書) 2004
  • 『中世の商業革命 ヨーロッパ 950 - 1350』(ロバート・S・ロペス、法政大学出版局、りぶらりあ選書) 2007

論文

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脚注

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  1. ^ researchmap 宮松 浩憲
  2. ^ 『現代日本人名録』2002年
  3. ^ researchmap