宮崎空港線
宮崎空港線(みやざきくうこうせん)は、宮崎県宮崎市の田吉駅から宮崎空港駅とを結ぶ九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線(幹線)である。本路線に日豊本線宮崎駅 - 南宮崎駅間と日南線南宮崎駅 - 田吉駅間を加えた宮崎駅 - 宮崎空港駅間に「空港線」の愛称が付けられている。
宮崎空港線 | |
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基本情報 | |
通称 | 空港線 |
国 | 日本 |
所在地 | 宮崎県 |
種類 | 普通鉄道(在来線・幹線) |
起点 | 田吉駅 |
終点 | 宮崎空港駅 |
駅数 | 2駅 |
開業 | 1996年7月18日 |
所有者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
運営者 | 九州旅客鉄道 |
使用車両 | 運行車両を参照 |
路線諸元 | |
路線距離 | 1.4 km |
軌間 | 1,067 mm |
線路数 | 全線単線 |
電化方式 |
交流20,000 V・60Hz, 架空電車線方式 |
閉塞方式 | 特殊自動閉塞式(軌道回路検知式) |
保安装置 | ATS‐SK、ATS-DK |
最高速度 | 85 km/h[1] |
停車場・施設・接続路線 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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概要
編集宮崎空港付近を通る日南線から分岐し、宮崎空港旅客ターミナルに直接乗り入れる空港アクセス路線として建設され、JR発足後の1996年に開業した。同時に日南線分岐点付近には田吉駅が再開業[注 1]し、本路線の起点となる。日南線との共用区間・分岐付近を除いて、踏切が存在しない。
本路線には加算運賃(130円)が適用されている[2]。なお、本路線ではICカード「SUGOCA」の利用が可能である[3]。
また、一般向けリアルタイム列車位置情報システム「どれどれ」の利用ができる路線であり、スマートフォンアプリ「JR九州アプリ」で宮崎 - 宮崎空港間のリアルタイム列車位置情報が提供されている[4]。
路線長は1.4 km(営業キロ)と短く、2024年時点で、JR線の中で最短である。なお、本路線の開業前は新湊線(当時全長3.6 km、貨物線)、旅客営業を行う路線では桜島線(JRゆめ咲線、当時全長4.0 km)が最短路線であった。
なお当路線の開業以前、日南線の前身にあたる宮崎交通線の駅として、1954年から1962年まで飛行場前駅(飛行場駅とも)が存在し、宮崎飛行場(宮崎空港)への最寄りとなっていた[5]。日南線の建設時に経路が変更されたため、同駅が復活することは無かったが、当路線の開業により34年ぶりに空港アクセス路線が復活することとなった。
路線データ
編集- 管轄(事業種別):九州旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
- 路線距離(営業キロ):1.4 km
- 軌間:1067 mm
- 駅数:2(起点駅含む)
- 宮崎空港線所属駅は宮崎空港駅のみで、田吉駅は日南線所属である。
- 複線区間:なし(全線単線)
- 電化区間:全線(交流20,000V・60Hz)
- 閉塞方式:特殊自動閉塞式(軌道回路検知式)
- 保安装置:ATS‐SK、ATS-DK
- 最高速度:85km/h[1]
全線宮崎支社の管轄である。
利用状況
編集平均通過人員
編集各年度の平均通過人員(人/日)および旅客運輸収入は以下のとおりである。
年度 | 平均通過人員(人/日) | 旅客運輸収入 (百万円/年) |
出典 | |
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全区間(田吉 - 宮崎空港) | 南宮崎 - 田吉(参考) | |||
1987年度(昭和62年度) | 未開業 | 2,129[注 2] | [6] | |
2016年度(平成28年度) | 1,740 | 3,615 | 83 | |
2017年度(平成29年度) | 1,841 | 3,726 | 88 | [7] |
2018年度(平成30年度) | 1,918 | 3,770 | 92 | [8] |
2019年度(令和元年度) | 1,854 | 3,733 | 93 | [9] |
2020年度(令和 | 2年度)627 | 2,163 | 31 | [10] |
2021年度(令和 | 3年度)890 | 2,452 | 45 | [11] |
2022年度(令和 | 4年度)1,494 | 3,289 | 75 | [12] |
線区別収支
編集各年度の収支(営業収益、営業費、営業損益)は以下のとおりである。▲はマイナスを意味する。
年度 | 収支(百万円) | 出典 | ||
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営業収益 | 営業費 | 営業損益 | ||
2018年度(平成30年度) | 94 | 99 | ▲6 | [13] |
2019年度(令和元年度) | 95 | 85 | 10 | [14] |
2020年度(令和 | 2年度)32 | 78 | ▲47 | [15] |
2021年度(令和 | 3年度)46 | 74 | ▲29 | [16] |
2022年度(令和 | 4年度)76 | 91 | ▲15 | [17] |
運行形態
編集開業以来、線内折り返し列車の設定がされたことはなく、全列車が日南線南宮崎・宮崎駅方面に直通する。普通列車1往復が南宮崎駅発着である以外は日豊本線経由で宮崎駅まで直通しており、すべての特急列車と半数以上の普通列車はさらに同線延岡駅方面に直通している。
南宮崎駅で方向転換が必要となる都城駅・鹿児島中央駅方面への直通運転は行われていない。車両は日豊本線と同じ電車が運用されており、田吉駅以南が非電化である日南線青島駅・油津駅方面で運用される気動車は乗り入れない。
一見して典型的な空港アクセス鉄道ではあるが、後述する過去の経緯から宮崎市街地よりも旭化成の工場が存在する延岡への中距離輸送に重きが置かれており、特急列車の運行が主体である。なお、宮崎市街地へは本数面で路線バスが優位である。
特急
編集大分駅・延岡駅方面と宮崎地区を結ぶ特急列車は、早朝・深夜に運転される「にちりん」2・6・19・21号、「ひゅうが」3・5・16・18号[注 3]を除き宮崎空港駅を始発・終着駅としている。宮崎空港駅から延岡駅までは約1時間25分[注 4]、佐伯駅までは約2時間半、大分駅までは約3時間半である。なお、宮崎空港駅発着の特急は田吉駅には停車しない[注 5]。
宮崎空港線の開業当時はすべての特急列車が博多駅または小倉駅発着であったが、2021年3月13日[18]現在は博多駅発着の「にちりんシーガイア」1往復および小倉駅発着の「にちりん」1往復を除いて大分駅および延岡駅発着とし、大分駅発着の列車に関しては同駅で博多駅発着の「ソニック」と接続する形を取っている[注 6]。
2020年10月17日より、周遊型観光特急「36ぷらす3」が運行開始し、土曜日運行分『緑の路』が当線の宮崎空港駅始発となっている。
- 「にちりん」(下り6本・上り5本)
- 宮崎空港駅 - 南宮崎駅 - 宮崎駅 - 日向市駅 - 延岡駅 - 大分駅 - 小倉駅(1往復のみ小倉駅発着)
- 「にちりんシーガイア」(下り1本・上り1本)
- 宮崎空港駅 - 南宮崎駅 - 宮崎駅 - 日向市駅 - 延岡駅 - 大分駅 - 小倉駅 - 博多駅
- 「ひゅうが」(下り6本・上り7本)
- 宮崎空港駅 - 南宮崎駅 - 宮崎駅 - 日向市駅 - 延岡駅
- 「36ぷらす3」(土曜日のみ、上り1本)
- 宮崎空港駅 → 宮崎駅 → (延岡駅 → 宗太郎駅 → 重岡駅) → 大分駅 → 別府駅(延岡・宗太郎・重岡の3駅は特別停車で、客扱いはない)
なお、ここでの本数は宮崎空港駅発着分のみを示しており、「にちりん」「ひゅうが」については宮崎駅・南宮崎駅発着の設定もある。
特急料金等不要の特例
編集宮崎駅 - 宮崎空港駅間のみで特急列車に乗車する場合、普通車自由席に乗車券のみで乗車できる特例が設けられている(なお、この区間で指定席やグリーン車に乗車する場合は、指定席券あるいは普通列車用指定席グリーン券が必要であり、これらの券を駅窓口または車内で発売している)[要出典]。他の区間と跨いで乗車する際は特急料金は特例区間外のみで計算される。この特例は南宮崎駅から日豊本線都城駅方面に直通する特急「きりしま」、田吉駅から日南線日南方面に直通する特急「海幸山幸」(この列車は田吉駅に停車する)、南宮崎駅発着の特急「にちりん」「ひゅうが」に関しても、特例区間内であれば適用される。なお、「36ぷらす3」でも空席があれば「36ぷらす3」用グリーン券を購入することで宮崎駅まで乗車できる。
普通
編集普通列車も南宮崎駅および宮崎駅、さらに一部の列車は延岡駅まで直通運転するが、前述の通り宮崎駅 - 宮崎空港駅間は乗車券のみで特急列車の普通車自由席に乗車できるために普通列車独自で本数を確保する必要はなく、絶対的に多く設定されていない。このため青島・油津駅方面との接続に関しては、田吉駅でかなりの時間待たされる場合がある。また、かつては快速列車が運行されていたが、2015年6月20日時点[19]では運行されていない。
- 延岡駅発着:下り9本、上り11本
- 高鍋駅発着:1往復
- 日向新富駅着:上り1本
- 宮崎駅発着:下り8本、上り7本
- 南宮崎駅発着:1往復
運行車両
編集全区間が電化されているため全列車が電車で運用されているが、開業以来運用されていなかった気動車については2006年に臨時列車として特急「はやとの風」用キハ140形が運転された。これは宮崎地区における初めての入線である。
2011年3月12日より、485系に代わって、787系が使用されている。なお787系は開業以来2000年3月10日まで乗り入れており、11年ぶりに入線を果たしている。過去には885系の乗り入れ実績もある。2000年3月11日から2021年3月12日までは783系も乗り入れていた。
歴史
編集延岡市に創業地工場群を持つ旭化成は、本社のある大阪市、東京都区部との間で社員の出張が多いが、宮崎・延岡間は当時、鉄道は空港とつながっておらず、高速道路もなかった。そのため、旭化成は自社ヘリポートを用意し、延岡工場と宮崎空港間を25分で結ぶヘリコプター航路を1989年(平成元年)3月に開設した。この航路は年間1万5千人の社員と、6,000人の訪問者を運ぶ予定であったという。
ところが1990年(平成2年)9月27日、宮崎空港から延岡ヘリポートに向かっていた社内定期便が墜落し、乗員乗客全員が死亡する事故が発生した(阪急航空チャーター機墜落事故)。これによりヘリコプターの運航を断念、日豊本線の高速化や空港至近を通る日南線の空港アクセス活用の気運がにわかに高まった。
- 1994年(平成6年)7月28日:着工[20]。
- 1996年(平成8年)7月18日:開業[21]。
- 2003年(平成15年)10月1日:ワンマン運転開始。
- 2015年(平成27年)11月14日:ICカード「SUGOCA」が利用可能になる[22]。
- 2016年(平成28年)12月22日:スマートフォンアプリ「JR九州アプリ」内の列車位置情報システム「どれどれ」運用開始により、リアルタイムで列車位置情報が配信開始[4]。
- 2020年(令和2年)3月20日 - 4月23日:新型コロナウイルス感染症による利用客減少に伴い、減便等を実施[23][24]。
- 「にちりん」8・9・13・14・19号を運休。(3月20日 - 4月23日)
- 「にちりん」3号・「にちりんシーガイア」20・24号の大分 - 宮崎空港間を運休。(3月20日 - 4月23日)
- 「ひゅうが」7・8号を運休。(4月6日 - 4月23日)
- 「ひゅうが」5号の宮崎 - 宮崎空港間、8号の宮崎空港 - 南宮崎間を運休。(3月20日 - 4月5日)
- 「にちりんシーガイア」20号に充当する列車の運用ダイヤにあたる、普通列車1本(宮崎→宮崎空港)を運休。(3月20日 - 4月23日)
- 2022年(令和4年)4月1日:宮崎支社の発足に伴い、当線の管轄を鹿児島支社から同支社へ移管[25]。
駅一覧
編集便宜上、愛称である「空港線」としての起点となる日豊本線宮崎駅からの区間を記載する。累計営業キロは田吉駅からのもの。
- 全駅宮崎県宮崎市内に所在。
- 全駅で列車交換可能。
- 停車駅
- 普通…全旅客駅に停車
- 特急
- にちりん・にちりんシーガイア・ひゅうが…田吉駅以外の駅に全列車が停車。下表区間では乗車券のみで普通車自由席に乗車可能。
路線名 | 駅名 | 駅間 営業 キロ |
累計 営業 キロ |
接続路線 |
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日豊本線 | 宮崎駅 | - | 4.6 | 九州旅客鉄道:■日豊本線(高鍋・延岡・大分方面に直通あり) |
南宮崎駅 | 2.6 | 2.0 | 九州旅客鉄道:■日豊本線(都城・鹿児島方面) | |
日南線 | ||||
田吉駅 | 2.0 | 0.0 | 九州旅客鉄道:■日南線(油津・志布志方面) | |
宮崎空港線 | ||||
宮崎空港駅 | 1.4 | 1.4 |
脚注
編集注釈
編集- ^ 田吉駅は1971年に廃止されていた。
- ^ 田吉駅が1996年度(平成8年度)に新設されたため、1987年度(昭和62年度)は「南宮崎 - 油津」としている。
- ^ 「ひゅうが」3号は宮崎駅到着後そのまま鹿児島中央駅行き「きりしま」3号になり、「ひゅうが」5号は宮崎駅到着後すぐ「にちりん」6号で延岡方面に折り返すためで、他は接続する航空便がない時間帯に運転されるため。なお航空便との接続を持たない列車として「にちりん」4・17号が乗り入れているが、これは航空便利用客というよりは空港周辺の利用者の利便性を図るために運転されており、それぞれ上り始発、下り最終となっている。
- ^ 下り最速は1時間11分、上り最速は1時間20分。多くの列車が途中駅での対向列車との運転停車のために時間が余計にかかるほか、上り特急列車では宮崎空港駅発車時刻を繰り上げ、毎時10分台とするパターンダイヤを2020年3月改正から採用したため、平均所要時間が増加している。これらの列車は従来より始発時刻を繰り上げた分、南宮崎駅あるいは宮崎駅で時間調整のため長時間停車を行う関係で、宮崎駅以北は改正前に比べ変化が少ない。
- ^ そのため、田吉駅を通過する列車を利用して宮崎空港駅と日南線田吉駅以南の各駅との間を乗車する場合、折返し乗車となる田吉駅・南宮崎駅間のキロ数は運賃計算に含まれない特例が設けられている。
- ^ 2020年11月以降、「にちりん」と接続する「ソニック」の一部に運休が生じているため、大分駅で30分ほど待たされる場合がある。
出典
編集- ^ a b FACt SHEETS 2017 - JR九州
- ^ 『JTB時刻表』2020年3月号、営業案内25頁
- ^ 利用可能・発売エリア - 九州旅客鉄道 SUGOCA公式サイト、2015年11月18日閲覧
- ^ a b 〜 運行情報のご案内を充実 〜 「JR九州アプリ」で列車位置情報を表示します! (PDF) - 九州旅客鉄道、2016年12月20日
- ^ 今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳』12号 九州沖縄、新潮社、2009年、p.62
- ^ “路線別ご利用状況(2016年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2017年8月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “路線別ご利用状況(2017年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2018年7月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “線区別ご利用状況(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “線区別ご利用状況(2019年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “線区別ご利用状況(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年3月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “線区別ご利用状況(2021年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “線区別ご利用状況(2022年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2024年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “線区別収支(平均通過人員が2,000人/日未満の線区)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “線区別収支(平均通過人員が2,000人/日未満の線区)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年7月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “線区別収支(平均通過人員が2,000人/日未満の線区)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年8月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “線区別収支(平均通過人員が2,000人/日未満の線区)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2022年9月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ “線区別収支(平均通過人員が2,000人/日未満の線区)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2023年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月3日閲覧。
- ^ 交通新聞社『JR時刻表』2021年3月号
- ^ 交通新聞社『JR時刻表』2015年7月号
- ^ “宮崎空港連絡鉄道が着工”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1994年8月1日)
- ^ “JR九州 宮崎空港線20周年セレモニー”. 交通新聞 (交通新聞社). (2016年7月25日)
- ^ 宮崎エリアでSUGOCAが始まります! (PDF) - 九州旅客鉄道ニュースリリース 2015年9月17日
- ^ “新型コロナウイルス感染拡大に伴う追加の運転計画について(3月24日追加)”. 九州旅客鉄道. 2020年3月20日閲覧。
- ^ “新型コロナウイルス感染拡大に伴う今後の運転計画について”. 九州旅客鉄道. 2020年3月16日閲覧。
- ^ 九州旅客鉄道株式会社人事異動(2022年4月1日付) - 九州旅客鉄道(2022年3月25日閲覧)