宮崎 又治郎(みやざき またじろう、1880年(明治13年)4月 - 没年不詳)は、朝鮮総督府官僚。
三重県出身。1908年(明治41年)に東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、高等文官試験に合格した[1]。 大韓帝国郡主事、朝鮮総督府属、同試補、同事務官、江原道財務部長、釜山税関長などを歴任[1]。1929年(昭和4年)、釜山府尹に就任した[2]。