宮城勢治
日本の工学者
宮城 勢治(みやしろ せいじ、1947年(昭和22年)1月15日[1] - )は、日本の工学者。元徳島工業短期大学学長。元阿南工業高等専門学校教授。
宮城 勢治 | |
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生誕 |
1947年1月15日(77歳) 徳島県 |
居住 | 日本 |
研究分野 | 機械工学 |
研究機関 |
徳島工業短期大学 阿南工業高等専門学校 |
出身校 |
アーヘン工科大学大学院機械学機械工学修了 横浜国立大学工学部機械工学科卒業 |
プロジェクト:人物伝 |
経歴
編集徳島県出身。1970年(昭和45年)、横浜国立大学工学部機械工学科を卒業。1972年(昭和47年)に横浜国立大学工学部助手に就任。1977年(昭和52年)、アーヘン工科大学大学院機械学機械工学を修了。同年、阿南工業高等専門学校の教授に就任[2]。
2013年(平成25年)、徳島工業短期大学の学長に就任。これまでに日本機械学会、応用物理学会、日本航空宇宙学会、日本自動車技術会、レーザー学会、可視化情報学会、日本液体微粒化学会などに所属。また2019年(令和元年)には竹を細かく砕いた粉を燃料として使う「竹粉エンジン」(4馬力)を徳島工業短期大学と阿南工業高等専門学校の共同で宮城がリーダーとなり開発した[3]。
著書
編集- 『衝撃波の可視化に必要な瞬間光源』(1995年、シュプリンガーフェアラーク東京)