宮城公子

日本の歴史学者

宮城 公子(みやぎ きみこ、1937年 - )は、日本の歴史学者。専門は日本史近世近代の日本思想史大塩平八郎の研究で有名である。

人物・来歴

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京都府生まれ。京都大学文学部史学科国史学専攻卒業。京大大学院文学研究科国史学専攻博士課程単位取得退学。四天王寺女子大学文学部助教授、甲南大学文学部助教授を経て、1984年から教授。2006年3月退職。

沖縄大学教授の宮城公子(比較文学・日本近代文学・沖縄文学)は同名異人である。

著書

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責任編集、大半は大塩の著作の現代語訳。後者は言志四録(西郷南洲の抄編)
  • 『幕末期の思想と習俗』ぺりかん社、2004年

参考文献

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  • 宮城公子教授略歴」『甲南大學紀要.文学編』第144号、甲南大学文学部、2006年3月、10-11頁、doi:10.14990/00000852ISSN 0454-2878NAID 120005599080 
  • 宮城公子教授主要業績一覧」『甲南大學紀要.文学編』第144号、甲南大学文学部、2006年3月、12-14頁、doi:10.14990/00000853ISSN 0454-2878NAID 120005599081 
  • 佐藤泰弘「宮城公子教授のご退職にあたって」『甲南大學紀要.文学編』第144号、甲南大学文学部、2006年3月、8-9頁、doi:10.14990/00000851ISSN 0454-2878NAID 120005599079