宮井真千子
人物
編集1983年お茶の水女子大学家政学部食物学科卒業後、松下電器産業入社。
炊飯器事業部時代、大学時代の経験を生かし、後にヒット商品になったIH炊飯器の開発を担当。2001年くらし研究所所長[1]、2005年理事、環境本部副本部長を経て、2011年同社初の女性役員として、環境本部長兼節電本部長[2]。2012年役員R&D本部未来生活研究担当[3]。2014年顧問。同年森永製菓社外取締役、加藤産業社外取締役。
2015年吉野家ホールディングス社外取締役、2016年個人情報保護委員会委員、2018年森永製菓取締役常務執行役員兼マーケティング本部長。
2019年サステナビリティ日本フォーラム会長。2022年お茶の水女子大学監事、積水化学工業取締役[4]。
脚注
編集- ^ “PROFILE”. www.women.co.jp. 2022年5月14日閲覧。
- ^ “パナソニック初の女性役員を招いて。女性がヒット商品を生み出すとき ~女性の活躍と環境経営は明日への投資~”. メナージュケリー | 名古屋発、セレブミセスマガジン. 2022年5月14日閲覧。
- ^ “宮井真千子 - 森永製菓株式会社 (2020年3月期) 役員の略歴 (健全!どんぶり会計β版)”. donburi.accountant. 2022年5月14日閲覧。
- ^ 宮井 真千子積水化学工業