宮下紘
日本の法学者
宮下 紘(みやした ひろし)は、日本の法学者。中央大学総合政策学部教授。内閣府個人情報保護推進室政策企画専門職、駿河台大学法学部専任講師(後、准教授)などを経て現職。学位は、博士(法学)(一橋大学、2007年)。
人物情報 | |
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全名 |
宮下 紘 (みやした ひろし) |
生誕 | 日本 |
出身校 | 一橋大学大学院法学研究科 |
学問 | |
活動地域 | 日本 |
研究分野 |
法学 憲法 情報法 英米法 |
研究機関 |
中央大学 駿河台大学 一橋大学 |
主要な作品 |
『個人情報保護の施策』(朝陽会/全国官報販売協同組合、2010年) 「ステイト・アクション法理におけるディレンマ」(博士論文)[1] |
影響を受けた人物 | 阪口正二郎(指導教員) |
学会 |
日本公法学会 全国憲法研究会 憲法理論研究会 日米法学会 |
人物
編集経歴
編集学歴
編集- 2007年 一橋大学大学院法学研究科博士後期課程 修了
職歴
編集研究
編集社会における活動
編集- 内閣府行政刷新会議 規制・制度改革に関する分科会 参考人
- 内閣府 諸外国等個人情報保護制度の実態調査検討委員会 委員
- 総務省 情報公開・個人情報保護有識者懇談会 構成員
- 台湾行政院 科学技術顧問戦略委員会 委員
著書
編集単著
編集- 『個人情報保護の施策』(朝陽会/全国官報販売協同組合、2010年)
- 『プライバシー権の復権と自由と尊厳の衝突』(中央大学出版部、2015年)
- 『事例で学ぶプライバシー』(朝陽会、2016年)
- 『ビッグデータの支配とプライバシーの危機』(集英社、2017年)
共著
編集- (翻訳)『アメリカ憲法への招待』(リチャード・H・ファロンJr.著)(三省堂、2010年)
- (庄司克宏編)『インターネットの自由と不自由 ルールの視点から読み解く』(法律文化社、2017年)
- (岡本有佳編)『自粛社会をのりこえる 慰安婦写真展中止事件と表現の自由』(岩波書店、2017年)