宣川駅
朝鮮民主主義人民共和国の鉄道駅
宣川駅(ソンチョンえき)は朝鮮民主主義人民共和国平安北道宣川郡宣川邑に位置する朝鮮民主主義人民共和国鉄道省平義線の駅である。平壌~北京・モスクワ間の国際列車の停車駅でもある。
宣川駅 | |
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プラットホーム | |
선천 ソンチョン Sonchon | |
◄路下 (9.3 km) (10.1 km) 清江► | |
所在地 | 北朝鮮平安北道宣川郡宣川邑 |
所属事業者 | 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省 |
所属路線 | 平義線 |
キロ程 | 156.9 km(平壌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1908年4月1日 |
宣川駅 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 선천역 |
漢字: | 宣川驛 |
発音: | ソンチョンニョク |
日本語読み: | せんせんえき |
英語: | Sonchon Station |
歴史
編集1908年4月1日の京義線全通時に宣川駅(せんせんえき)として開業した。1911年(明治44年)11月1日に鴨緑江橋梁が完成した後は満洲に向かう国際列車の停車駅となった。
1910年(明治43年)12月27日には、朝鮮独立運動家の安明根[1]が宣川駅で寺内正毅総督の暗殺未遂事件を起こした。(105人事件)