実石沙枝子
日本の小説家
実石沙枝子（じついし さえこ、1996年5月21日[1] - ）は、日本の小説家。
| 実石 沙枝子 （じついし さえこ) | |
|---|---|
| 誕生 |
1996年5月21日（28歳） 日本 静岡県 |
| 職業 | 小説家 |
| 言語 | 日本語 |
| 活動期間 | 2022年- |
| ジャンル | 小説 |
| 主な受賞歴 |
第11回ポプラ社小説新人賞（2021年） 第16回小説現代長編新人賞奨励賞（2022年) |
| デビュー作 | 「きみが忘れた世界のおわり」（2022年） |
| 公式サイト | 実石沙枝子 オフィシャルサイト |
 ウィキポータル 文学 | |
人物・経歴
編集静岡県清水市（現・静岡市清水区）に生まれる[1]。通信制高校を卒業後、小説の執筆活動に入る[2]。「別冊文藝春秋」新人発掘プロジェクト1期生[2]。
2021年、「踊れ、かっぽれ」で第11回ポプラ社小説新人賞奨励賞を受賞（実石サエコ名義）[3]。2022年、「きみが忘れた世界のおわり」（応募時タイトル「リメンバー・マイ・エモーション」）で第16回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞しデビュー[1]。同年、本作はApple Booksの今年のベスト（デビュー作部門）に選出された[4]。2023年6月、日本SF作家クラブ会員となる[5]。
作品リスト
編集単行本
編集- 小説
- 『きみが忘れた世界のおわり』（2022年10月 講談社 ISBN 978-4065293225）
単行本未収録作品
編集- 小説
- コラム
脚注
編集- ^ a b c “【編集部】｜第16回小説現代長編新人賞、受賞作発表｜tree”. tree. 2024年6月8日閲覧。
- ^ a b 新人作家・実石沙枝子さんインタビュー、作品を読んでいただく時間は「私が読者から預かっている時間」2022年11月1日 スポーツ報知
- ^ “ポプラ社小説新人賞”. ポプラ社. 2024年6月8日閲覧。
- ^ “『きみが忘れた世界のおわり』（実石 沙枝子） 製品詳細 講談社BOOK倶楽部”. 講談社BOOK倶楽部. 2024年6月8日閲覧。
- ^ SFWJのツイート
