宝鶏駅(ほうけいえき、中文表記: 宝鸡火车站英文表記: Baoji Railway Station)は中華人民共和国陝西省宝鶏市渭浜区経二路中段北20号[1]にある中国鉄路総公司(CR)西安鉄路局が管轄するである。中国で44個の主要な駅の一つである[2]

宝鶏駅
宝鶏駅駅舎
宝鸡
ほうけい
Baoji
所在地 陝西省宝鶏市渭浜区経二路
所属事業者 中国鉄路総公司
管轄鉄路局 西安鉄路局
等級 一等駅
所属路線 隴海線宝中線宝成線
キロ程 1246.3 km(連雲駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 単式ホーム2面、島式ホーム2面
開業年月日 1936年
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宝鶏駅
宝鶏駅一番ホーム
各種表記
繁体字 寶雞站
簡体字 宝鸡站
拼音 Băojī Zhàn
発音: バオジー ヂャン
英文 Baoji Railway Station
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駅構造

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単式ホーム2面、島式ホーム2面を持つ地上駅である。12本の線路を有し、4本目のホームの後部に客車用の車両基地がある。待合室は二つある。

所属路線

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利用状況

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本駅は隴海線、宝中線、宝成線の旅客貨物を扱う一等駅で、2010年3月現在、各種別を含め毎日140本余りの旅客列車が発着する[3]。乗換客が多く、2007年4月18日の第六次大提速(スピード向上ダイヤ改正)以後は西安~宝鶏間に動車組が運行され、更に西安方面へ向かう旅客が増加した。

歴史

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  • 1936年12月 - 隴海線が宝鶏まで開通した[4]
  • 1950年 - 隴海線の天水への延長工事に伴い拡張工事を行った[5]
  • 1954年3月1日 - 宝鶏駅と隴海線の西安~宝鶏間が正式運営を開始した[5]。それに伴い駅を拡張した[6]
  • 1957年 - 貨物扱い施設を増強した[6]
  • 1958年 - 宝成線開通後に二等駅となった[6]
  • 1961年 - 宝成線の電化に伴い拡張した[6]
  • 1973年 - 貨物用の操車場が宝鶏東駅となり、以後本駅は旅客を主体に扱う様になった[6]
  • 1983年8月 - 拡張改造工事を開始した[5]
  • 1985年11月29日 - 拡張改造工事が終了した。駅舎を北側から南側に移転した[5]
  • 1986年 - 新駅舎を使用開始した[1]
  • 1987年 - 一等駅となった[6]

隣の駅

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中国鉄路総公司
隴海線
鎮駅 - 臥龍寺駅 - 宝鶏東駅 - 宝鶏駅 - 福臨堡駅
宝中線
宝鶏駅 - 宝鶏東駅 - 臥龍寺駅 - 千河駅
宝成線
宝鶏駅 - 任家湾駅

脚注

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外部リンク

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座標: 北緯34度22分27秒 東経107度8分53秒 / 北緯34.37417度 東経107.14806度 / 34.37417; 107.14806