宗慶大塚古墳
座標: 北緯35度25分48.7秒 東経136度40分1.5秒 / 北緯35.430194度 東経136.667083度 宗慶大塚古墳(そうけおおつかこふん)とは、岐阜県本巣市宗慶にある前方後円墳。岐阜県指定史跡に指定されている[1]。
宗慶古墳、大塚古墳ともいう。
概要
編集- 古墳時代前期(4世紀後半~5世紀前半)の古墳であり、被葬者は不明である。一説によれば、美濃国造(三野前国造・本巣国造)神大根王(彦坐王の子。開化天皇の孫)の墓という。
- 前方部はかなりの箇所が崩壊しており、原形をとどめていない。また、後円部も土が流れ落ちて低くなっている。
- 周囲は大塚古墳公園として整備されている[2]。周濠跡は散策道として復元されている。
- 墳形:前方後円墳
- 規模:(現在の状況)
- 全長 82m
- 後円部径 42.3m
- 後円部高さ 4.2m
- 前方部長 31m
所在地
編集- 岐阜県本巣市宗慶河原田390
交通アクセス
編集鉄道
編集バス
編集- 大野真正北方線「JA真正支店前」バス停下車、徒歩8分
- 弾正線「真正分庁舎」バス停下車、徒歩15分
脚注
編集- ^ “宗慶大塚古墳”. 岐阜県. 2012年8月4日閲覧。
- ^ “本巣市 宗慶大塚古墳公園 4月11日開園”. テイコク. 2015年7月29日閲覧。