宍粟市立一宮北中学校
兵庫県宍粟市にある中学校
宍粟市立一宮北中学校(しそうしりつ いちのみや きた ちゅうがっこう)は兵庫県宍粟市に所在する公立中学校。
宍粟市立一宮北中学校 | |
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北緯35度10分58.4秒 東経134度37分24.3秒 / 北緯35.182889度 東経134.623417度座標: 北緯35度10分58.4秒 東経134度37分24.3秒 / 北緯35.182889度 東経134.623417度 | |
過去の名称 | 一宮町立一宮北中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 宍粟市 |
併合学校 |
一宮町立三方中学校 一宮町立下三方中学校 一宮町立繁盛中学校 |
校訓 | 天祐自助 |
設立年月日 | 1966年(昭和41年)4月 |
創立記念日 | 5月9日 |
共学・別学 | 男女共学 |
小中一貫教育 | 併設型 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C128210002950 |
所在地 | 〒671-4113 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
通称、北中、一北(いちきた)。
沿革
編集六三制の発足により、三方村・下三方村・繁盛村にそれぞれ設置された新制中学校が本校の源流である。3中学校が統合されて現在の形に至る[1][2]。
三方中学校
編集- 1947年(昭和22年)6月1日 - 三方村立三方中学校が設立。三方小学校の校舎の一部を借用。
- 1950年(昭和25年)1月20日 - 三方中学校新校舎落成。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 町村合併により一宮町が発足、一宮町立三方中学校となる。
下三方中学校
編集- 1947年(昭和22年)5月7日 - 下三方村立下三方中学校が設立。下三方小学校の校舎の一部を借用。
- 1948年(昭和23年)5月14日 - 下三方中学校新校舎落成。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 3村の合併により一宮町が発足、一宮町立下三方中学校となる。
繁盛中学校
編集- 1947年(昭和22年)6月1日 - 繁盛村立繁盛中学校が設立。繁盛小学校の校舎の一部を借用。
- 1949年(昭和24年)12月15日 - 繁盛中学校新校舎落成。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 町村合併により一宮町が発足、一宮町立繁盛中学校となる。
一宮北中学校
編集- 1966年(昭和41年) - 3中学校を統合し、一宮町立一宮北中学校設置。これは名目上の統合で、新校舎完成まで3中学校をそれぞれ一宮北中学校三方校舎、一宮北中学校下三方校舎、一宮北中学校繁盛校舎とする。
- 1967年(昭和42年)4月3日 - 新校舎竣工。
- 1967年(昭和42年)12月22日 - 冬期寄宿舎・「御形寮」竣工。
- 1968年(昭和43年)5月4日 - 体育館竣工。一宮町立一宮北中学校落成式挙行。名実ともに3中学校の統合が完了する。
- 1993年(平成5年) - 校訓制定「天祐自助」
- 2001年(平成13年) - 冬期寄宿舎・新「御形寮」竣工。
- 2005年(平成17年) - 一宮町が合併により宍粟市となったことに伴い、宍粟市立一宮北中学校となる。
- 2016年(平成28年) - 一宮北小学校開校と共に施設の併用開始。
- 2017年(平成29年) - 生徒数減少により、新「御形寮」閉鎖[3]。遠距離生徒のためのスクールバス運行開始。
- 2021年(令和3年) - 併設型小中一貫教育を開始、愛称名「一宮北学園」とする。
部活動
編集校区
編集以下の小学校の通学区域[4]。おおむね、宍粟市一宮町のうち曲里地区より北の区域にあたる。
- 宍粟市立一宮北小学校(一宮北中学校と同一敷地内)
アクセス
編集出身者
編集校区が隣接している学校
編集脚注
編集- ^ 「一宮町史」p.830~833
- ^ 校歌・校章・沿革公式HP
- ^ “アングル 宍粟市立一宮北中学、冬季寄宿舎「御形寮」 思い出胸に歴史に幕 /兵庫”. 毎日新聞. (2017年3月7日) 2020年6月20日閲覧。
- ^ 小・中学校の通学区域宍粟市
参考文献
編集- 一宮町史編集委員会編集「一宮町史」昭和60年3月31日発行