安田彰

日本の電気工学者

安田 彰(やすだ あきら)は、日本の電気工学者。工学博士(法政大学)。

法政大学理工学部電気電子工学科教授[1]

略歴

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1986年 - 法政大学工学部卒業。 1988年 - 法政大学大学院工学研究科 電気工学博士前期修了。 1988年 - 株式会社東芝 総合研究所 電子機器研究所所員。 1990年 - 株式会社東芝 研究開発センター通信システム研究所所員[2]1998年 - 株式会社東芝 東芝研究開発センター通信システム研究所 研究主務。 2000年 - 日本バーブラウン株式会社 開発本部デジタルオーディオデザイングループ。 2001年 - 法政大学工学部電気電子工学科助教授。 2008年 - 法政大学理工学部電気電子工学科教授。

著作等

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単著

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  • 『電気工学ハンドブック』(オーム社、2011年)

共著

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  • 『ΔΣ型アナログ/デジタル変換器入門』(丸善、2007年)
  • 『ハイレゾオーディオ技術読本』(オーム社、2014年)
  • 『ΔΣ型アナログ/デジタル変換器入門 第2版』丸善出版、2019年)

論文

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  • 『A-1-12 高次ミスマッチシェーパーのノイズ低減法』(電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集、12-12、2003年)
  • 『スペクトラムシェーピング法を用いたD級増幅器』(電子情報通信学会技術研究報告、SIP、信号処理、104(364)、55-60、2004年)
  • 『状態変数型位相補償回路の提案』(電気学会研究会資料、ECT、電子回路研究会、2005(1)、29-33、2005年)
  • 『FIRフィルタを用いてクロックジッタと過剰ループ遅延の影響を抑えた連続時間型ΔΣ変調器の設計』(電気学会研究会資料、ECT、電子回路研究会、2013(56)、11-14、2013年)
  • 『Realization of high precision multi-coils-motor』(2015 IEEE 2nd International Future Energy Electronics Conference、IFEEC、2015、2015年)など

受賞歴

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  • 株式会社東芝「東芝業務表彰(事業部 (場)長表彰」受賞(1996年)
  • 電気学会「最優秀論文賞」受賞(2011年)
  • 米国電気学会「IEEE CE Japan Chapter ICCE Young Scientist Award 2014」受賞(2014年)
  • 日本電気学会「電気学会優秀論文発表A賞」受賞(2016年)

専門分野

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脚注

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