安東章
安東 章(あんどう あきら、1964年4月19日[1] - )は、日本の裁判官。甲府地方裁判所所長、東京高等裁判所部総括判事などを経て、千葉地方裁判所所長。
略歴
編集福岡県出身[2]。1983年福岡県立修猷館高等学校を経て、京都大学法学部を卒業[3]。
1991年東京地方裁判所判事補として任官。東京高等裁判所判事、最高裁判所総務局課長、千葉地方裁判所判事、2014年4月東京地方裁判所部総括判事、2018年1月最高裁判所刑事局長・最高裁判所図書館館長、2021年2月甲府地方裁判所所長、同年11月東京高等裁判所部総括判事を経て、2024年8月千葉地方裁判所所長に就任[4]。
脚注
編集- ^ 千葉地方裁判所長(2024年9月15日閲覧)
- ^ 「適正、迅速に」安東新所長抱負 地裁/千葉(毎日新聞 2024/9/5)(2024年9月15日閲覧)
- ^ 『修猷館同窓会名簿 修猷館235年記念』(修猷館同窓会、2020年)同窓会員458頁
- ^ 裁判官情報 安東章(新日本法規出版)(2024年9月15日閲覧)