安井 匡子(やすい きょうこ、1933年昭和8年〉 - )は、日本家政学者・栄養学者。元学校法人藤学園理事長北海道出身。専門は家政学、食物栄養学

略歴

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実践女子大学生活科学部卒業。同大学院生活科学研究科修士課程修了。藤女子短期大学家政科講師。のちに、同家政科助教授1973年(昭和48年)藤女子大学人間生活学部教授1998年(平成10年)藤学園理事長に就任。2007年(平成19年)理事長退任。藤女子大学退職。同名誉教授

この他、藤女子大学人間生活学部長など務め、栄養士管理栄養士輩出に尽力。

主要論文

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  • 『5.モデルシステムによる揚げ物調理時の油脂変質の検討-2-配合成分の差異による「てんぷら衣」の揚げ油の構成脂肪酸の変動』(藤女子大学・藤女子短期大学紀要. 第2部、1974年)
  • 『北海道における食生活の実態調査-2-女子学生の夕食の際の副食の摂取傾向,特にたんぱく質源食品の摂取状況と調理法』(藤女子大学・藤女子短期大学紀要. 第2部、1982年)

参考文献

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先代
多田春代
学校法人藤学園理事長
第6代: 1998年 ‐ 2007年
次代
永田淑子