守山乳業
守山乳業株式会社(もりやまにゅうぎょう)は、神奈川県平塚市に本社を置く乳製品メーカー。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒254-0035 神奈川県平塚市宮の前9-32 |
設立 | 1918年1月9日[1] |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 3021001037489 |
事業内容 | 乳製品・清涼飲料水等製造販売 |
代表者 | 大塚直人(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 122億円(2014/9月期) |
従業員数 | 242名 |
支店舗数 | 事業所案内参照 |
決算期 | 毎年9月 |
関係する人物 | 守山謙(創業者) |
外部リンク | http://www.fujimilk.co.jp/ |
概要
編集創業は1918年(大正7年)1月9日と、100年以上の歴史を持っており、1923年(大正12年)4月に日本で初めてコーヒー牛乳を製造し、販売した会社でもある。2005年12月にはISO9001を取得した。2018年1月に創業100周年を迎えた。
沿革
編集- 1918年 - 神奈川県中郡高部屋村日向にて「甲子(きのえね)商会製酪所」を創業
- 1923年 - 日本初のビン入珈琲牛乳を製造し、4月20日に東海道線国府津駅で販売開始(当時20銭)[2]
- 1927年 - 「珈琲牛乳」、「グリコ牛乳」共に鉄道省指定販売品の認定を受け、全国で販売
- 1928年 - 株式会社守山商會に名称変更
- 1932年 - 東京都京橋区槇町に東京営業所開設
- 1933年 - 台湾出張所を開設
- 1935年 - 本社を平塚から東京日本橋区八重洲に移転
- 1939年 - 茨城県石岡に石岡工場新設、岩手県葛巻町の組合バター工場買収
- 1940年 - 岡山県一の宮に「守山食品(株)」設立
- 1945年 - 7.16平塚大空襲により工場全焼
- 1948年 - 栃木県那須村に那須工場新設
- 1950年 - アイスクリームの素販売開始
- 1955年 - 守山乳業(株)に称号変更
- 1962年 - 創業者「守山 謙」社長逝去、守山嗣男 3代目社長に就任
- 1967年 - 国内初、液状ソフトミックスのロングライフ製品(テトラスタンダード・アプセティック500)新発売
- 1968年 - 創業50周年
- 1971年 - 守山榮が4代目社長に就任
- 1987年 - 大塚直人が5代目社長に就任
- 1988年 - ポーションパック充填機導入(平塚)、冨士ストレートココア(1リットル)新発売
- 1989年 - テトラブリックパック(1リットル)充填機導入(平塚)
- 1990年 - 冨士パンナコッタ発売
- 1995年 - 本社を平塚に移転
- 2012年 - 海外事業部設立
主要商品
編集脚注
編集- ^ 守山乳業(会社案内)
- ^ “【4月20日の話】日本初のコーヒー牛乳、1本20銭で飛ぶように売れた | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]”. Smart FLASH[光文社週刊誌]スマフラ/スマートフラッシュ (2021年4月20日). 2021年4月20日閲覧。