宇都宮市立海道小学校

栃木県宇都宮市にある小学校

宇都宮市立海道小学校(うつのみやしりつ かいどうしょうがっこう)は、栃木県宇都宮市海道町にある公立小学校

宇都宮市立海道小学校
地図北緯36度35分58.5秒 東経139度55分27.9秒 / 北緯36.599583度 東経139.924417度 / 36.599583; 139.924417座標: 北緯36度35分58.5秒 東経139度55分27.9秒 / 北緯36.599583度 東経139.924417度 / 36.599583; 139.924417
国公私立の別 公立学校
設置者 宇都宮市
設立年月日 1985年4月1日
創立記念日 2月22日
共学・別学 男女共学
小中一貫教育 豊郷地域学校園[1]
* 宇都宮市立豊郷中学校
学期 2学期制
学校コード B109210000500 ウィキデータを編集
校地面積 18,924 m2[2]
校舎面積 3,897 m2[2]
所在地 321-0971
栃木県宇都宮市海道町35-1
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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概要

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通称は「海道小」。

服装
制服は無く、基本的に自由である。
校歌
作詞 鮫島公子、作曲 鈴木基司

開校当時は、1学年にも数クラスあったが、その後は少子化の影響で1学年1クラス編成となっていた。しかし、2008年度の1年生は40人ほどおり、クラスが2つに分かれることになった。

沿革

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  • 1907年(明治40年)4月 - 豊郷尋常高等小学校海道新田分教場として創設[3]
  • 1941年(昭和16年)4月 - 豊郷村中央国民学校海道新田分校に改称[3]
  • 1947年(昭和22年)4月 - 豊郷村立中央小学校海道新田分校に改称[4]
  • 1954年(昭和29年)11月1日 - 豊郷村の宇都宮市への編入により、宇都宮市立豊郷中央小学校海道町分校に改称[5]
  • 1955年(昭和30年)1月17日 - 海道町82-2(現・海道町児童公園[6])に校舎を新築し、移転[5]
  • 1983年(昭和58年)10月 - 現校地で校舎の建設を開始[6]
  • 1985年(昭和60年)
  • 1986年(昭和61年)
    • 2月22日 - 開校記念式典を挙行。校歌制定し、校旗樹立。同日(2月22日)を創立記念日と制定。
    • 8月24日 - 開校記念事業として遊具施設(築山・丸太橋・タイヤ跳び)完成。
  • 1989年平成元年)
    • 3月7日 - 校舎増築部(多目的スペース・図書室)完成。
    • 8月6日 - 野外アスレチック施設完成。
  • 1995年(平成7年)2月18日 - 創立10周年記念式典挙行し、記念演奏会を開催。
  • 2001年(平成13年)9月7日 - ランチルームを新設。
  • 2004年(平成16年)4月1日 - おひさまクラブ開所。
  • 2005年(平成17年)
    • 2月8日 - 創立20周年記念式典挙行し、記念演奏会を開催。
    • 4月1日 - 学校給食の民間委託開始。
  • 2008年(平成20年)6月6日 - 海道小学校「魅力ある学校づくり地域協議会」発足。
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 小中一貫教育モデル学校園(豊郷地区)開始。
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 豊郷地域学校園小中一貫教育開始。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月1日 - 海道宮っ子ステーション開設。
    • 12月16日 - 創立30周年記念音楽鑑賞会開催。
  • 2015年(平成27年)

学校生活

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運動会
紅白2チームで争う。紅白はクラス内でチーム分けされ、各々が参加する各種競技の順位等でポイントを加算する方式。
臨海学校
栃木県宇都宮市の「冒険活動センター」において、5年生が1泊2日で行われる。
休み時間
水曜日には「ロング昼休み」がある。この場合掃除はなく、昼休みが50分に拡大される。

通学区域

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通学区域は以下の通りである[7]

  • 宇都宮市
    • 海道町
    • 川俣町の一部
    • 下川俣町の一部
    • 上大塚町の一部

市立中学校に進学する場合の進学先は、宇都宮市立豊郷中学校である。

学校周辺

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学校敷地内に電子基準点「宇都宮」(局番号:950219)がある[8]

以下の施設は直線距離は近いが、奈坪川にかかる橋が近くに無いため、実際は大廻りとなる。
  • ひまわり保育園
  • 釜井台団地中央公園

脚注

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  1. ^ 豊郷地域学校園のおすすめ献立”. 宇都宮市教育委員会事務局学校健康課. 2022年7月27日閲覧。
  2. ^ a b 宇都宮市教育委員会 2020, p. 4.
  3. ^ a b 宇都宮市役所総務部庶務課 編 1960, p. 936.
  4. ^ 宇都宮市役所総務部庶務課 編 1960, pp. 936–937.
  5. ^ a b 宇都宮市役所総務部庶務課 編 1960, p. 937.
  6. ^ a b c 海道小学校管理者 (2022年2月22日). “創立記念日”. 2023年7月30日閲覧。
  7. ^ 市立小・中学校通学区域一覧”. 宇都宮市 (2016年11月25日). 2017年5月10日閲覧。
  8. ^ 基準点コード一覧表”. 国土地理院. 2023年8月1日閲覧。

参考文献

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  • 宇都宮市役所総務部庶務課 編『宇都宮市六十年誌』宇都宮市役所、1960年3月1日、1315頁。doi:10.11501/3021254 全国書誌番号:66000858
  • 宇都宮市学校施設長寿命化計画』宇都宮市教育委員会、2020年2月、32頁https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/025/000/tyouzyumyouka.pdf 

関連項目

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外部リンク

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